伝説のディスコ、ムゲン

2006年08月28日 | 健康・病気
午後8時に仕事が終わった。
精神的に疲れ果てた一日だった。
カーラジオをつけると、
~ちょいモテおやじ養成番組~「ものほん」(TBSラジオ )が流れてきた。
今日のゲストは、加納典明だった。

いろいろな話をしていたが、その中で一番興味深かったのは、
赤坂にあったディスコ、ムゲンのことだった。
黒人バンドが毎日演奏していた店だ。

私が21歳のときだったかな。
そのときは日本女子大の生協に勤めていた。
いくつかの大学生協が集まっての会議のあとに連れて行かれた。
茨城からの“おのぼりさん”だった私にとって、
ムゲンはものすごいカルチャーショックだった。
中学、高校とブラスバンドでトロンボーンを吹いていた私は、
目の前で聴くブラス楽器に酔った。

そのあと女の子と2人で行ったこともあったし、友人とも行った。
ムゲンは、外人の客が多かった。
踊りはみな好き勝手に踊っていた。
渋谷、新宿、池袋などのディスコでは、
その曲に決まったステップを踏まなければ踊れなくなっていた。
その頃の私は、生バンドの演奏と自由な踊りがよくて、
赤坂まで何度か通った。
あの店はよかった。

コメント
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