こんなテレビドラマを観ている。
毎週木曜日の8時からNHK総合でやっている。
ちょっとクサイストーリーだが、楽しめる。
書道のウンチクも少し勉強できる。
昨日のドラマのクライマックスで、
サザンの「希望の轍」をうまく使っていた。
鈴里高校書道部、ただ1人の男子部員のお父さん(ダンカン)が、
むかし同じ高校の書道部にいた
ヒロインの母親(葉月里緒奈)とつきあっていた。
(こういう設定がクサすぎる)
失業中でさえない中高年になっているが、みんなの前で書を書く。
それが「希望の轍」の歌詞だった。
不覚にも、おれは、涙を流してしまった。
これにはまいった。
「希望の轍」は、おれが30代のとき、カラオケでよくうたった歌だ。
こんなのを出されたらたまらない。
来週が最終回です。