ウニャ・ラモス

2010年02月19日 | 健康・病気
Uña Ramos- Camino de llamas


私のケーナの“師匠”です。
あくまでも“”付です。
私が初めてケーナという楽器を知った
サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んで行く」の
ケーナを吹いていた人…、と記憶している。
ロス・インカスのこの演奏にS&Gは歌をのせている。
このグループのケーナを吹いていたのがウニャ・ラモスと聞いている。

私がいくつだったのだろう?34・5年前のことです。
ウニャ・ラモスのコンサートに行った。
確か、渋谷のどこかだった。
そのとき、感動しましたね。
それからほとんどウニャ・ラモスのレコードをコピーして吹いていた。

この曲はこの動画で初めて聴きました。
いい旋律ですね。
ウニャ・ラモスのケーナを吹く真剣さが伝わってきます。
この動画を見て気がついたのですが、
ウニャ・ラモスは低音を出すときに指を替えていますね。
いつもは、左手の薬指はつかっていないが、
低音を出すときにはこれを使い、
ケーナの一番下の穴を右手の薬指で押さえている。

私がケーナを吹くときは、左手は中指まで穴をふさぐのに使い、
一番下の穴をふさぐときは右手の小指を使う。
でもこの穴は遠く、右手の小指でふさぐには不安定になる。
最近のケーナを吹く人は、通常左手は薬指まで使って、
一番低い音は右手の薬指で吹く人が多い。
このほうが安定した低音が出ると思う。
しかし、私はいまさらこの指使いにできない。

私がケーナを吹き始めた1972年頃は、
左手は中指までしか使わなかった。
そういうふうに月刊中南米音楽の「ケーナの吹き方」に書いてあった。
ウニャ・ラモスの前には、アントニオ・パントーハをよく聴いていた。
この人の演奏は素朴でいいです。
ウニャ・ラモスは“洗練された”という演奏でしたね。
そもそもが、私はパントーハの吹き方を真似していました。

ウニャ・ラモスは今、生きているのだろうか?
もう80歳前後のはずだ。



コメント (6)
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疲労困憊

2010年02月19日 | 健康・病気
今日は疲れた。
仕事を終え家に着いたのが午後6時。
風呂に入らなくちゃ、と思いながらコタツで寝てしまった。
目が覚めたのが10時過ぎ、携帯電話を見ると、
女房からの着信があった。
おれは気がつかないで寝ていたようだ。

女房に電話をする。
「まだ、風呂もメシもまだなんだ。寒くて風呂に入る気もしない」
女房にケツをひっぱたかれておれは風呂にお湯を入れた。
食事は、冷蔵庫にあるものでニセビールを飲んだ。
こんな日もある。
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