高速道路事故

2011年02月03日 | 健康・病気

私は今朝、実家を出て東京の女房の家に行った。
女房が金曜日から会社の休みを取って、木曜日の夜に高速バスで軽井沢に行く、
というメールが女房から来たので、
それだったら私が東京に行って一緒に帰ろうと思ったのです。
もともとは、金曜日か土曜日に軽井沢に来るといっていた。
それが女房は1日も早く軽井沢に行きたくなったようだ。
この日曜日に、フラメンコ教室の発表会があり、
1月はフラメンコに打ち込んできた。
それが終わって軽井沢でのんびりしたいという気持ちなのだろう。

茨城の実家から女房の家までは、一般道を走って3時間半ほどで着く。
110キロほどの距離です。
軽井沢の家から茨城の実家までは207キロだった。高速を使って4時間かかる。
女房の家から軽井沢の家までは145キロほどです。
所沢から高速道路に乗ると2時間ぐらいで着く。

しかし、夜の高速道路は怖い。
今夜、女房が会社から帰ってきて清瀬駅で待ち合わせたのが7時頃だった。
そして関越道の所沢インターチェンジに入ったのが7時半頃だった。
車の量もそれほど多くなく快適に走れた。
三芳パーキングエリアと上里サービスエリアでトイレ休憩をした。
あとは停まらず碓井軽井沢インターチェンジまで行った。
あと1つトンネルをくぐったら碓井軽井沢だと思ったとき、
トンネルの入口に軽のワゴン車が燃えていた。
トンネルの右側に追突して車が追い越し車線を横になって塞いでいた。
私は、ワゴン車を横目に左側を通り過ぎた。
道路にはガラスが散らばっていた。
パンクしないかなと怖かった。
それよりワゴン車の横に並んだとき、爆発しないかなと心配した。
なにしろ車が炎に包まれていて、屋根から2メートルほど炎が上がっていた。
事故を起こしてそれほど時間はたってないなと思った。
それじゃ、この事故を警察に知らせなくてはと思った。
碓井軽井沢インターチェンジに人がいたら話そうと思ったが、
私はETCなので料金所に係員がいなかった。
車を停めて建物の中に行こうと考えたが、車を停車するのは危ないと思った。
携帯電話で警察に通報しようと思った。
女房にいうと、「110番でいいの?」と訊く。
「分かんないけど、それでいいんじゃないの」
「ケータイから110番かかるかな?」
かけてみると群馬県警にかかった。
それで見たままを女房が報告した。
名前を訊かれ応えると、
「ご協力ありがとうございました」といわれたらしい。
女房は、電話をかける前は厭がっていたが、警察にちゃっと報告できたあとは、
「電話して良かった」と満足げだった。

家に着いてパソコンを立ち上げ、高速道路の事故情報を見てみた。

上信越自動車道(下り)
松井田妙義IC→碓氷軽井沢IC
規制内容 通行止 理由 車両火災 
 
という記述があった。
それにしても、トイレ休憩をしなかったら、あの軽のワゴン車の真後ろを走っていて、
事故に巻き込まれるということもありえないことではない。
もうちょっと遅かったら、誰かの通報で道路が通行止めになり、
私たちは一般道に降りなければならなかったかも知れない。
もし、私が茨城から軽井沢に帰ってきて、女房が高速バスを使っていたら、
通行止めで軽井沢に着くのが日にちがかわる頃になったかも知れない。

しかし、車が炎上するのを見たのは初めてです。
あらためて高速道路は怖いと思った。
あの運転手はどうなっただろう?

 

コメント (2)
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