わが女房は、料理が好きなのだろうか?
あまりそのようには見えない。
ただ、料理は作る。
外食に行くよりは、自分で作って食べた方がいいという。
私もそれには賛成だ。
それほど高い食材を買わなくてもうまい。
彼女が私と同棲した頃、会社から帰ってきて午後6時に作り始めて食べるのは9時ぐらいだった。
同棲するまで電気炊飯器でご飯を炊いたことがないという。
それほど料理には縁遠い女性だった。
それが、私と一緒に暮らし始めてから料理の本を買い料理を作ってきた。
結婚して1年半後に息子たち(双子)が産まれ、忙しかったろうに料理は作ってきた。
私もそれは嬉しかったし、感謝している。
息子たちもそういう母親の手料理で育ったせいか、外食に行きたいといわなかった。
私なんか家族でファミリーレストランに行きたいほうなんですが、
息子たちがあまり好きじゃなかった。
幼児の頃はそれなりにレストランに行ったのですが、
小学生の高学年になると拒絶するのであまりレストランに行ったことがない。
ママが作った家庭料理を喜んで食べていた。
いや待てよ、息子たちはたんに外に食べに行くことが面倒だったのかも知れないな。
そのへんのところは、いつか息子たちと呑んで聞いてみたい。
でも、家で母親(主婦)が作った料理を家族そろって食べるというのが家庭の基本ではないか。
私のおふくろも料理は得意だった。
といっても昔の女性なので田舎料理だけです。
母の手打ちの蕎麦が美味かった。
蕎麦は、父と母が畑で育てたものです。
おまんじゅうもふかしてくれた。
煮物が美味かった。
こんにゃくもおいしい。。
当然、家の畑で育てたこんにゃくです。
家で作ったお茶もおいしかった。実家には茶畑もありました。
納豆も作っていた。
なんといっても畑で育った大豆と麹で味噌を作っていた。あれは美味かった。
こんなことを書いてるとキリがありません。
今日の夕食のメインは、ブリカマ(2切れ299円)の塩焼きです。
揚げ出し豆腐、それにいろんなものが入った煮込み。
それとマカロニサラダと私が先週漬けたキュウリと白菜のお新香と葱の味噌汁。
そしてカインズホームのニセビール。
最高です。美味しかった。