老老医療

2019年02月24日 | 健康・病気

NHKスペシャル 「大往生 ~ わが家で迎える最期 ~」
(午後9時00分~9時49分)を観た。
埼玉県新座市の堀ノ内病院の小堀一郎さんは80歳。
(息子の家から、私の勤め先からも近いところにある病院でした)
患者の最期の願いを叶えようと在宅医療 に奔走している。
東大病院の外科医として勤め、退職してからこの病院で働いているこの医師は、
なんと明治の文豪で医師でもあった森鷗外の孫なんだそうです。
103歳のおばあちゃんを自宅で介護している家族と
肺がんの父親を介護している全盲の女性を取材していた。
重い番組でした。
でも、この医師の人間性で救われました。
患者やその家族とのつきあい方が知的で明るい。
その言葉に、医師が接する人々に対しての愛情を感じた。
けっして丁寧な言葉ではないのですが、そのざっくばらんな話し方が素敵だった。
さすが森鷗外の孫だな、と思った。
(森鷗外のことを、ほとんど知らない私ですが・・・)
わが家も“老老介護”にまもなく突入します。
いや、すでに入っているかも知れません。
いろいろ勉強になる番組でした。

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早春のよろこび

2019年02月24日 | 健康・病気

 
福寿草の花が大きく咲きました。そしていくつか増えました。
梅の花が咲いてます。小っちゃいのにけなげです。
今日あらためて、おれもがんばらなくちゃあな、と思いました。
倦怠なんていっているヒマはありません。

義母と女房です。
義母も福寿草と梅の花をよろこんでいます。

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