龍彦の弟の訃報

2019年02月26日 | 健康・病気

昨日、仕事から帰るとダイニングテーブルの上にハガキがあった。
普通私への手紙、ましてやハガキなどは来ない。
なんだろうと思って手にとって見ると、
> 余寒お見舞い申し上げます
と書いてある弟の奥さんからのハガキだった。
(略)
> この度は夫の病気療養中のため、年始のご挨拶を
> 差し控え大変失礼いたしました
> 夫は二月四日にお淨土へ還らせていただきました
(略)
龍彦の弟が亡くなった。
私の心の底に重い物が居座った。

龍彦が23歳で亡くなってから、お母さんと年賀状のやりとりをしてきた。
何年か前にお母さんが亡くなり、それ以後弟から年賀状が来ていた。
去年も龍彦の弟に年賀状を書いたのに、今年は弟から年賀状が来なかった。
どうしたのだろう?とは思っていた。
それが亡くなっていたなんて。
彼は、おそらく龍彦より3~5歳ぐらい年下だと思う。
(年齢を聞いてなかった)


私は、いたたまれない気持ちになり、そして落ち込んだ。
たしか彼には龍宏くんという息子がいた。
私は高校2年になる息子のKを連れて、山口県の龍彦の実家に遊びに行ったことがある。
そのとき近くの錦川(錦帯橋のかかる川の上流)に、龍宏くんと潜って遊んだことがあった。
あのときは楽しかった。
現在は、龍彦の弟の奥様と龍宏くんがあの家にいるのだろうか?
龍彦の姿がだんだん小さく遠くなっていきます。
龍彦の弟のご冥福をお祈りします。

(このページの右上の「検索」のところに「龍彦」と入力して「ウェブ」と書いてあるところの右の▼をクリックして
 「このウェブ内で」にして検索すると、「龍彦」について書いた九想話がたくさん出てきます)

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