大宅邦子さんの話

九想話「11月29日の朝」で書いた元ANAの客室乗務員 大宅邦子さんのラジオを今夜もう一度聴いてみた。
「聴き逃し」←クリックすると聴けます（2020年12月6日(日) 午前5:00配信終了）
いいなと思った言葉があったので書いてみます。

１、いつも次に使う人のことを考える。
２、素敵を見つけて言葉にしてみる。
３、欲しいものではなく、必要なものを買う。
４、経験はかさばらない。
５、好奇心の翼を広げなさい。

美味しいお茶の淹れ方も話していたので書きます。
飛行機では急須でお茶は淹れない。
それでティバックで美味しいお茶の淹れ方をいろいろ試してやってみた。
紙コップに水を1/5入れる。
その中にティバックを入れてスプーンで押し出す。
それに熱いお湯をいれてまぜる。
そうすると美味しいお茶が作れたそうです。
私は、職場で飲むお茶はティーバックで淹れます。
安いお茶ですが、そうやって作ってみると美味しかったです。
みなさんもぜひやってみて下さい。

大宅邦子さんは、45年間客室乗務員として働いた。
ひとつの仕事を長い間やったひとはエライと思った。
仕事をとことんやって、その職業のプロフェッショナルになれる。
私なんて、20数回転職を繰り返してきた。
ひとつの仕事を長くやってみたかったな、と思います。
私は中途半端な生き方をしてきた。
悔いの残るこれまででした。