もやもやパラダイム 第2回「結婚」

2022年08月16日 | テレビ

今夜、「もやもやパラダイム」(NHK総合 23時~)という番組を見た。

> ~世界をめぐり考える、日本の“当たり前”~ 第2回「結婚」
>「当たり前みたいになっているけれどモヤモヤする…」。
>そんな日本の“当たり前”を、世界を巡って見つめ直す番組。
>今回のテーマは「結婚」。家族のかたちは多様化しているけど、
>結婚は異性カップルだけのもの?独身でいるのは寂しいこと?
>そもそも結婚って、何のためにするの?
>多様な制度があるフランスや非婚を宣言する韓国の女性、
>日本の友情結婚という選択など、さまざまな価値観を紹介。
>見れば“当たり前”が変わるかも!
                  (番組サイトより)

この番組で初めて知った3つの言葉があった。
「PACS」「非婚」「友情結婚」
この言葉を私はこれまで知らなかった。
私は70歳だが、毎日テレビの報道番組は見ているし、ネットニュースも読んでいる。
しかし、「PACS」「非婚」「友情結婚」という言葉は聞いたことがなかったし、
ニュースの文章の中にも見たことはなかった。

PACS
《(フランス)pacte civil de solidarite》成年に達した二人の個人が、安定し
た共同生活を営むために交わす契約。異性間でも同性間でも結ぶことができる。
契約の解消が容易にできるなど結婚よりも制約が少ない一方、所得の共同申告
が認められるなど結婚と同等の優遇措置が受けられる。1999年にフランスで導
入され、欧州各国に広まっている。連帯市民協約。英語ではcivil solidarity
 pactという。
                         (デジタル大辞泉)
非婚
結婚しないこと。みずからの意思で、結婚しない生き方を選ぶこと。

友情結婚
恋愛感情がない結婚。

人間のいろんな事情でふつうの結婚ができない人がいる。
その人たちのために、こういう言葉があることを私は理解できます。
私は、人間と人間がつながり助け合う姿が好きです。

コメント
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