疲労困憊

2010年02月19日 | 健康・病気
今日は疲れた。
仕事を終え家に着いたのが午後6時。
風呂に入らなくちゃ、と思いながらコタツで寝てしまった。
目が覚めたのが10時過ぎ、携帯電話を見ると、
女房からの着信があった。
おれは気がつかないで寝ていたようだ。

女房に電話をする。
「まだ、風呂もメシもまだなんだ。寒くて風呂に入る気もしない」
女房にケツをひっぱたかれておれは風呂にお湯を入れた。
食事は、冷蔵庫にあるものでニセビールを飲んだ。
こんな日もある。
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向学心

2010年02月18日 | 健康・病気
昨日の九想話で、書き忘れたことがあるので書きます。

父親の亡くなった**は、高校を出てから東京の大学のⅡ部に入った。
昼間は、工場に勤めていた。
私とKは、何度か彼のアパートに行って安酒を飲んだ。
Kは、建築会社に勤め、各種学校の建築科のⅡ部に通っていた。
(Kは、30代半ばで一級建築士をとった。大学も行かずに。
 そして40歳のとき会社を興し、現在に至っている。
 彼の息子も大学の建築科に入り、現在中堅の建築会社にいる)
私は、手工ギター工房に弟子入りしていた。

「**の息子はすごいんだど。市の金で東大の大学院に行ってんだど」
市の職員になって、それから大学院に行かせてもらっているそうだ。
それを聞いて、彼の息子は親父の向学心を受け継いでいるんだな、
と感心した。

私が手工ギター工房に弟子入りして3ヶ月ほどして挫折したとき、
**から、大学に行くことを勧められた。
「昼間はだらいで、夜大学にいげばいい」
私は、ギター工房を辞め田舎に帰った。
親父とおふくろの百姓を1、2ヶ月ほど手伝い、
兄の紹介で駅前の金物屋に勤めた。
そこで金を貯め、翌年上京してお茶の水の予備校のⅡ部に入った。
昼間は、本郷三丁目の試薬会社にもぐりこんだ。
そこで、プロボクサーを目指す龍彦と出会ったのです。
ここまでは、前向きな青春っぽくていいですね。

予備校に行き、大学に行こうと決めたのは彼の存在が大きい。
10月あたりから私は酒を毎日飲むようになり、
予備校には、だんだん行かなくなった。
ちょっとかっこつけてその頃の私のことを書くと、
本は読みましたね。
それまで私は、本など読んだことがなかった。
高校生まで読んだ本は、20冊はないと思う。
私の読書が始まったのは19歳からです。

このことは、女房にいつもバカにされてます。
彼女は、小さいときから本を読んでいたらしい。
高校生のときは、外国の文学ばかり読んでいたそうだ。
彼女が一番好きな小説は、パール・バックの「大地」だという。
白水社の「チボー家の人々」は、
結婚して引っ越しても必ず捨てずに持っている。
私は、本を読み始めたといっても、ほとんど日本文学です。
これをいわれると女房に頭が上がらない。
(他でも上がりませんが…)

話がそれました。
**は、子どもが3人いるという。
きっといい子どもたちだろう。
いつかふるさとに帰って、彼と酒を飲んで話したい。
18のとき、東京の三島駅近くのアパートで安酒を飲んで未来を語ったように。

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ウソか夢か?

2010年02月17日 | 健康・病気
午後7時半頃だったろうか?
ケータイが鳴った。
その前に女房にメールを送信していたので彼女からかなと思った。

携帯電話のディスプレーを見ると茨城の友人の名前があった。
おれの九想話を読んでくれている数少ない友人だ。
「元気(ゲンギ)が~。今日は、高校のとぎの同級生の親父が亡ぐなって、
 告別式の帰りなんだげど、Kと奥さんと厄払いで呑んでんだァ」
「ほうが~、そりゃたいへんだったなー」
いろいろ話してKに電話が替わった。
「正月、わるがったなァ。もっと早く電話くれれば待っでいだのに」
正月、茨城に帰ったときKに電話したら下妻にいて会えなかった。
Kの奥さんとも話した。

おれは、軽井沢でひとり暮らしだ。
そろそろ晩飯の支度をしようと考えていた。
友人たちは、茨城でそれぞれ小さいながら会社を経営している。
おれは、しがない勤め人だ。
この差はなんなんだ。
いや、おれは、いつか小説家になってやる、とうそぶいていた。
このままでは、ホントのウソになる。

ウソにはしない。
おれは、書く。
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カンテツな女

2010年02月17日 | 健康・病気
カンテツな女 (NHK総合2/17(水) 00:10 ~ 00:40)
「シングルマザー居酒屋店長の夢は?尼崎の客」を観た。
この番組は、深夜働く女性を描いている。
これまで、テレビショッピング会社のチーフとか、
老人ホームで介護士をしている女性を取り上げたのを観たことがある。

昨夜は兵庫県尼崎市の居酒屋チェーン和民で店長をしている女性だった。
独立して居酒屋をやることが夢という店長は、ほぼ毎日働いている。
美人ではないが(シツレイ)魅力的な彼女には2人の子どもがいる。
ご主人は8年前に亡くなっている。
子どもは、祖母が面倒をみている。

彼女は、出版社に勤めていたとき広告主だった居酒屋に興味を持ち、
いつか自分で居酒屋を経営してみたいと思ったという。
彼女は週末になると夕方5時から朝5時まで、
約10人のアルバイトスタッフを使って客に料理や酒を出し続ける。
夕方5時前から(開店時間前だ)客は入ってくる。
8時頃になると店は満席になる。
店長は料理の品質をチェックし、見栄えが悪ければ調理場に突き返す。
誕生パーティで予約をしてきた客には、テーブルに手書きのメッセージを添える。
予約の客が帰るときは店の外まで見送りする。
客の苦情には精一杯笑顔で応える。

午後11時の“昼休み”には、家に電話をして子どもたちの様子を聞く。
朝、家に帰ると子どもたちは寝ている。
どんな気持ちで帰るのだろう。
専業主婦で子どもたちと暮らしたいだろうと思う。
でも、この母親の背中を見て、子どもたちは育つだろう。

この女性の夢が早く叶うことを祈る。
今働いている和民は、甲子園球場まで自転車で行けるらしい。
なので阪神ファンが多く、阪神の勝ち負けで客の状態が激変するという。
ですから、おそらく、この女性が居酒屋を開店するのもそのあたりでしょう。
いつか甲子園に行ったときに探してみたい…な。

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メガネのイタガキ

2010年02月16日 | 健康・病気
今日、眼鏡を買った板垣に電話した。
「明日、眼鏡を引き取る日ですが、今日来てませんか?」
明日は休館日で私は勤務がない。
わざわざ佐久まで眼鏡を取りに行きたくはない。
というものの、1日でも早く新しい眼鏡が欲しかった。
「できあがっております」と女性がいう。
だいたい会社の流れとして、
1日前に入荷するようになっていると思っていた。
何か事故があるときを想定して、客には1日後を引き渡し日として伝える。
これまで私がしてきた仕事では、そういうふうにすることがよくあった。

ITAGAKI佐久インター店に行くと女性の店員が1人だけいた。
眼鏡を引き取りに来たことをいう。
店員は、私に眼鏡をかけさせていろいろ丁寧に説明してくれる。
これまで私が眼鏡を買った店は、池袋と所沢だ。
そのときは常に客は何人かいて、何をするにもいつも待たされた。
それがここではない。
眼鏡を買うときも客は私1人だったし、今日も私だけだ。
こういう環境は客として嬉しいが、ちょっと不安にもなる。
この店、いつまであるのかな? と。
メンテナンスのことを考えると、長く営業していて欲しい。

新しい眼鏡をかけて、明るいなと思った。
これまでの眼鏡には細かいキズがたくさんあった。
これで少しは明るい未来が開けるか?
レンズも奮発した。
通常のものだったらフレームとレンズで18500円ですむところを、
レンズを良い物にしたので4万弱になった。
実際のところどれほどの違いかよく分からない。
レンズの歪みがないものだ、とそのときの店員が強調していた。
今までかけていた眼鏡は、普通のもので25000円ほどで買った。

佐久にもそこそこ眼鏡店はある。
ITAGAKI佐久インター店にしたのは、
勤務先に行くときの道路沿いということもあるが、
むかしからラジオのCMを聴いていて気に入っていた。
あの女性のCMソングが好きだった。
普段あまりCMの効果なんてないだろうな?
なんて思っている私ですが、
今回の眼鏡はCMソングで買いました。
あと、最初に接客してくれた店の人の態度がいい。
検眼してくれたときの会話が素晴らしい。
板垣の上層部がこの九想話を読んでいるわけないと思うが、
ITAGAKI佐久インター店の従業員は良い、と書いておきます。

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おめでとう!

2010年02月16日 | 健康・病気
“雑草男”長島と“天才肌”加藤 挫折乗り越えメダル獲得(夕刊フジ) - goo ニュース

日本、やっとメダルをとれましたね。
“雑草男”と“天才肌”と呼ばれた2人ですが、
それなりにどちらも苦労してきたのでしょう。
よかった、よかった。
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陶芸

2010年02月15日 | 健康・病気
趣味悠々・やきものの里で陶芸に親しむ
「ゆうやくをかけて窯でたく」(NHK教育22:00 ~ 22:25)
という番組を観た。
世良公則が美濃焼きの先生に陶芸を習っていた。
今日は、釉がけだった。
茶碗と花瓶に釉がけをしていた。
あれを見ていたら陶芸をやりたくなった。
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温泉の効能

2010年02月14日 | 健康・病気

私はここんところ、1週間に2度ぐらい温泉に入っている。
おもに行くところは、軽井沢のトンボの湯です。
あとは、千ヶ滝温泉、先週は女房と小諸のあぐりの湯に行ってきた。

社宅のお風呂は狭くて寒いので、なるべく入りたくない。
夏だったらシャワーだけですますのですが、
マイナス10度なんてときには湯舟に入りたい。
そんなわけで温泉に行くようにしています。

温泉にたびたび入っているせいか、この頃腰痛、膝痛がない。
事務仕事をしていて体に負担がかからないからかなとも思う。
(それでもときどき重い物を持つ仕事はある)
それはいいことなんですが、煙草をやめたせいで太っている(75kg)。

腰痛、膝痛がないことは幸せです。
整形外科に通わなくてもいい。
所沢にいたときは、1週間に1・2度整形外科に通っていました。
それが今はぜんぜん痛くありません。
温泉に感謝、かんしゃ、カンシャです。

 

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昨日のつづき

2010年02月14日 | 健康・病気
アル ディ メオラの弾いているようなギターが欲しい。
私が現在持っているのは、ガットギターです。
あの青いアコースティックギターがいいな。
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渡辺香津美とアル デ...

2010年02月13日 | 健康・病気
al di meola & kazumi watanabe 渡辺香津美とアル ディ メオラ


このギターはすごい。
この2人の演奏を聴いて息を呑みました。
ギターってこんなふうに弾けるんですね。
私がギターに触っている状態を“弾いてる”とはいえない。
お恥ずかしいです。

14、5年前、渡辺香津美の演奏を目の前で見た。
もう、うっとりしました。

いつの日か、1小節でもいいですから、
こんな風にギターを弾きたい。
今からでも遅くない。
がんばろう!!


コメント (4)
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