孫の誕生日

今朝、私が女房にいう。
「孫への祝いのメールを打った？」
「そうだね、忘れないうちに打っておこうかな」
今日は、長男の子ども（男の子）の誕生日です。
早いものでもう3歳になります。
孫への祝いのメールは嫁のケータイに送る。

私と女房は6時40分に家を出た。
女房を東武東上線のT駅まで送って行き、私はそのまま軽井沢に帰ってきた。
関越道の上里SAまで行きトイレ休憩をする。
富岡ICで一般道に降りて軽井沢を目指す。
これだと高速料金が1,030円だ。
しかし、財布にはいいけど軽井沢まで帰るのに疲れます。
高崎市内で渋滞に巻き込まれてしまう。
平日の通勤時間帯なのでしかたない。
8時に女房からのメールがあった。
安中市の道路沿いの公衆トイレに行ったときに、メールを読む。
女房が、嫁からのメールを転送してきた。
> 正月にお会いするのを楽しみにしています。
と書いてあった。
女房と私は、また来年の正月に息子たち家族と食事会をすることを計画している。
孫の写真が添付されていた。
> 先月、近所の保育園で焼き芋パーティに参加したときのものです。
大きなトウモロコシを食べている写真だった。
正月に孫たちと会えることが楽しみです。

下流老人

今年の流行語大賞にもノミネートされている「下流老人」というのは、
年収が生活保護水準の収入で暮らすお年寄りを指すそうです。
１人暮らしで年収150万円未満、65歳以上のお年寄りのおよそ半数いるらしい。
2人暮らしだと200万円未満で、7世帯に1世帯があてはまるといわれているそうです。

今朝の「あさイチ」で「下流老人」「老後破産」を取り上げていた。
私にとって他人（ひと）ごとではない。
私は51歳のときに、勤めていた旭硝子の子会社だった車のウィンドウガラス製造の会社が消えた。
自動車メーカーからのウィンドウガラスの注文が少なくなってきて、
神奈川の子会社と私のいた埼玉の子会社のどちらかを閉鎖することになった。
私の会社には1年前に労働組合ができていた。
会社側に不満を抱いていた何人かが作ったのだ。
私は、そのことを九想話に書いたことがあった。
2003年2月6日「会社閉鎖」、2月19日「ナベジー怒る」
ある日、15歳ほど年下の労組の委員長に休憩室に呼ばれていわれた。
「**さん、会社のことホームページに書かないでくれよ」
「おれは間違ったことは書いてないよ」
そう胸を張っていったが、正直労組が怖かった。
そんなことがあったが、その会社は6月に予定どうりに閉鎖になった。
私が親会社の子会社担当の者だったら、労働組合のある子会社は残したくない。
その会社を退職してから福祉作業所に行き、3年半後経営者とケンカして首になり、
3ヶ月求職活動をして足場機材をレンタルする会社に転職した。
しかし、重い機材を毎日持つ重労働で膝を痛めて7ヶ月で退職し、
友人の紹介で車の部品組み立ての仕事をしたが、
最初の話とは違って重いタイヤをセットする仕事になり、膝のことを考え退職した。
次の仕事は肉体労働はできないと思い、警備員になった。
警備員は24時間勤務できつかった。
そんなとき長野で仕事をしている友人が来ないかといってくれた。
それが現在の仕事です。
警備員を辞めて長野に行くまでにコンビニの仕事をした。
50代で私は5回転職をしてきた。

私は「下流老人」と呼ばれてもおかしくない立場の人間です。
世の中の会社員がもらう退職金はなかった。
貯金は少ない。
70歳まで住宅ローンを払い続けます。
年金は、15回以上転職しているので若いときに払っていない期間が少しあり少ない。
それでも女房が元気に働いてくれているのでなんとか暮らせています。
これからも、健康だけが頼りです。
女房と私が健康でなくなったら、現在の暮らしは維持できません。
“健康”というのは、素晴らしい財産です。

クリスマス飾り

今日と明日、私は連休なので軽井沢から埼玉に来ました。
それに合わせて休みをとった女房が、家にクリスマス飾りをしたいという。
そういえばこの家に来てクリスマスの飾りをしていない。
なんとこの12月下旬で、早いものでこの家を買って2年目となる。
去年の2月に女房だけ引っ越してきて、それから家のリフォームをしてきた。
玄関ドア、勝手口ドア、バルコニーを新しく取り替え、家の照明をLEDに替えた。
壁紙を貼り替え、和室の壁の塗り替えをし、台所の流しの棚や下の扉を塗装した。
今年は外壁と屋根の塗装、雨樋交換、シロアリ・昆虫の防御をした。
家のことはほとんどやり終えた。
そうゆう心のゆとりが、女房にクリスマス飾りをしたいと思わせたのか…。

私が11時頃埼玉の家に着き、コーヒーを飲んでから買い物に出かけた。
ニトリ・ダイソー・カインズホームに行き、クリスマス飾りの仕込みをした。

  
このプランターは、ダイソーではない100円ショップで買ったものに、以前買ったプラスティックネットを切って入れた。
それにカインズホームで買ってきたガーデンシクラメンを植えた。
  
女房が木の枝の輪に松ぼっくりをつけたいという。
木工用ボンドでつけようとしていた。
このへんが女房のあさはかなところです。
つくわけがない。
私は、以前買った園芸用のワイヤーを使うことを提案した。
緑色のワイヤーを目立たないようにマジックで黒く塗った。
松ぼっくりと枝の輪をワイヤーで結わえてつけた。
  
小さなプランターに植えかえたガーデンシクラメンを中心に、
ニトリで買ったランチョンマットの上に以前から家にあるクリスマスグッズを配置した。
のはらさんからいただいた鳩時計もお似合いです。
ドアに木の葉のシールなどを貼った。
  
女房の母親の刺繍したサンタやクリスマスツリーが可愛い。

この右の絵もお義母さんの刺繍したものです。
これでわが家のクリスマスの準備はととのいました。