門松

2015年12月28日 | 健康・病気

長い竹が手に入った。
女房が今年は、竹が3本の門松がいいね、という。
昨年は1本の松飾りだった。
面倒だなと思った。
いうほうはいいが、作る私は苦労する。
竹を計算して6本に切った。
そこまでの作業を昨日やった。
その竹を女房が風呂場で洗ってひと晩干した。

  

今日、女房が会社に行ってから私は洗濯機を回し、布団を干し、
洗濯物を干してから、門松の製作にかかった。
昨日カットした竹を並べてみた。
尺八と水道管尺八もいっしょに記念撮影、いつか竹で尺八を作りたい私です。

  

しかし、竹を眺めて呆然としている私だった。
いったいこれをどう門松としてまとめよう、と複雑な気持ちになった。
高さを調節して、それを結わく。
まっすぐな太さの揃った竹だと3本結わくのは楽だが、太さが違い、節の出っ張りがあるから難しい。
竹の間に新聞紙をたたんで入れて布テープで丸めた。
なかなかうまくいかない。
新聞紙を何度も入れ替えたり、厚さを変えたりした。
それなりに落ち着いてくれた。
3本の竹のまわりに松の葉と南天の実をシュロの紐で結わく。
なんとか門松らしくなりました。
家に帰ってきた女房が「かわいい門松だね」と喜んでくれた。

コメント
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