徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ロマンティック街道旅行-ホテル編

2005-09-25 02:49:15 | 旅行
今回泊まった街は、フランクフルト、ヴュルツブルク、ローテンブルク、ホーエンシュバンガウ、アウクスブルクの5都市。ヴュルツブルク、ローテンブルク、ホーエンシュバンガウのホテルは日本の旅行代理店で手配しただけあって、お値段もそこそこ、中身も問題なし、だった。ホーエンシュバンガウで泊まったホテル(シュロス・リスル)には日本人スタッフもいた。

私が手配したのはフランクフルトとアウクスブルク。友達には悪かったけれど、お値段重視で選んだ。フランクフルトはメインステーションに近いと高かったので、空港とメインステーションの間の駅にあるInnside Premium Hotel Frankfurt Niederradのホテルを予約した。まだオープンして間もないようでとてもきれいな、モダンなホテルだった。サウナもあった。バスタブ付きのダブルルームを85ユーロで提供しており、朝食も豪華、部屋のミニバーは(ビール・水・ジュースしかないけれど)飲み放題、というホテルだった。

が、バスとトイレは別々だが、トイレに手を洗うための水道がない、洗面のシンク脇に石鹸を置くトレイがない、など、微妙に使いにくいところもあった。

アウクスブルクではHotel Jakoberhofに泊まった。バス・トイレ、簡単なキッチン付きのダブルルームで1泊64ユーロ。シャンプーやボディソープはなし。母屋と別棟があり、私たちが泊まったのは別棟。

日本語のウェブサイトがあり、(あるガイドブックによると)三代目の経営者の奥様が日本人との事。ご主人も気さくな方で、少し日本語を話すようだった。

予約からチェックインまでこちらが不安になるくらい何もなかった。予約も、名前とチェックインの日、チェックアウトの日を伝えただけで、「午後6時以前にチェックインすればクレジットカードの番号も不要」だったし、チェックインのときも、(三代目ではない)フロントの人が「日本人?」と聞き、私が「はい」と答えたら鍵をくれた(名前の確認もなし)。名前も住所も何も書かなかった。このシステムでホテル代取れなかったことないのかしら・・・?

私的には、値段の割りにとても満足のいくホテルだった。今回使ったホテルはどこも、「また行くのなら泊まってもいいな」というものばかりだった。