徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ロマンティック街道旅行-ローテンブルク編

2005-09-27 00:31:24 | 旅行
ヨーロッパバスでお昼過ぎに到着し、観光開始。まず、市議宴会館の仕掛け時計を見、市庁舎のタワーに上り町並みを眺めてみる。それほど高くない塔なので、特に「感激」はなかった。

博物館を2つ(人形とおもちゃ博物館・中世犯罪博物館)を見学。おもちゃ博物館にはバービー人形やお雛様なども展示されていた。

ガイドブックによると「プレーンライン」と呼ばれる場所がローテンブルクで最も美しい一画だそうなので行ってみる。

いい感じで工事中。黄色いパワーシャベルまであるよ・・・

そして城壁の上を歩いてみる。途中にあった家が写真の「旧鍛冶屋」。城壁の上から見えるローテンブルクの街は「日常生活」そのままだった。洗濯物を乾してあったり、ブランコがおいてあったり。

夜は夜警のガイドツアーに行ってきた。夜警の格好をしたお兄さんと一緒にローテンブルクの街を1時間ほど散策するもので、なかなか面白かった(特にお兄さんのトーク)。ただ、50人くらいを引き連れてぞろぞろと歩いたので、「風情」という点ではマイナス。

ローテンブルクにはテディベアを売っているお店や、一年中クリスマス物を売っているお店など、ショッピングも楽しめる街だった。クリスマス物を売っているお店では、買い物をすると「次回」3%割引になるカードをもらえるようで、知らない人からそのカードをもらい、3%引きで友達は香炉やクリスマスツリーのオーナメントなどを購入。

オーナーが日本人で、日本円の使用がOKのお店があったり、日本人の店員さんがいたり、と、日本人にやさしい街でもあった。