徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

新居お披露目パーティ

2008-10-30 15:55:54 | Weblog
4月に結婚式をあげたインド人の元クラスメイトが先日、奥さまを連れてドイツに戻ってきた。新居探しに時間がかかっていたようだけれど、無事見つかり、掃除も出来たので近くに住む人を招いてパーティとなった。

パーティ当日の3日くらい前に別の友達から『今度の土曜日に彼がパーティを考えているそうだよ』と連絡をもらった。

…私、招かれてないし、彼のことだからパーティしないんじゃない?と思っていた。

金曜(前日)の昼間。
友達から『土曜日、パーティをするって決めたみたいだよ』と情報が入った。それでも本人からの連絡はまだない。

金曜の夜。ようやく本人から電話。

それにしてもずいぶん急な話だ。まぁ、彼自身も、『誰かから聞いていると思うけれど』と前置きをした上で誘ってくれたから実際、そこまで急な話ではない、とお互いに認識をしているけれど。
フラットの場所を聞いたら、

前と同じ通りで、番地が違うだけ

といわれ、番地の番号を教えてもらった。

当日。
結婚祝いとして

電気屋の商品券120ユーロ分

と花を渡した。その商品券は、

分割して使える

優れもの。1回で使い切る必要はなく、こまこましたものをちょっとずつ買う、という使い方が出来る。

バスで彼のフラットに向かった。以前と同じ通り、ということで、バスを降りてからその方向に向かったら、もう1人のインド人が、『そっちじゃない』と言い出した。

いや、でも、前と同じ通りならこっちだし、ということで、そのインド人にホストのインド人に電話をしてもらった。電話の結果は

よくわからない

ホストのインド人のヒンドゥー語は下手らしく、よく分からないらしい。結局ホストのインド人にバス停に来てもらうことにした。そのホストのインド人、

道路の向こう側からやってきた

間に比較的大きい通り(バス通り)をはさんでも2つの道が同じ名前だなんて想像していなかった。

サラダ、カレー2種類、デザートを出してくれた。カレーはやっぱりとてもおいしかった。しかも、私たちが辛いものになれていないから、といって、チリは別に出してくれ、好きな人は自分で足せるようにしてくれた。

彼のフラットはキッチン、大きいリビングと2部屋だった。最初、リビング以外の2部屋のドアは閉まっていたけれど、

一緒に行った友達が勝手に開けた

しかも、当然のように。日本では閉まっているドアをわざわざ開けて『この部屋はどうなっているんだろう』と見ることはないと思うので、とてもびっくりした。もし今後、複数部屋があるフラットに住み、誰かを招くことがあるのなら、

どの部屋もきれいにしておかないといけない

らしい。ま、汚かったところで誰も気にはしないと思うけれど。