徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

学会-教授のプレゼン

2009-05-16 03:13:03 | 勉強
私の教授はプレゼンをするのが大好き。時間の融通がきくミーティングの場合、持ち時間が30分だったら1時間くらいプレゼンをするような人。

学会では教授はinvite talkだったので、持ち時間は30分だった(他の人は持ち時間15分)。教授のプレゼンが残り10分くらいになったころ、教授が、別(でも関係ある)のプロジェクトのリーダーに『では、彼に彼のプロジェクトを説明してもらいます』と話を振った。

30分の持ち時間でも短いはずなのに、別の人に数分間あげちゃうんだ、と驚いた。

学会3日目、その別のプロジェクトリーダーのinvite talkがあった。やっぱり残り10分くらいになったころ、私の教授にプレゼンが振られた。そうか。お互いに少しずつ時間を交換したんだ。

教授が話し始めて数分後、座長が『あと2分』と示した。が、

教授は気付かず続ける

本来の話者が教授をつつき、『あと2分』と教えたが、教授、

そんなのはどこ吹く風

と言った感じで平然とプレゼンを続ける。持ち時間の30分を過ぎたころ、しびれを切らした座長が

教授に近付きプレッシャーをかける

それでも話し続ける教授。まぁ、座長は私の研究室のポスドク=教授の部下だったけれど。
ようやく教授のプレゼンが終わり、また本来の話者のプレゼンに戻った。さすがに本来の話者は残りのプレゼンは流すように終わった。

教授、話長いよ…
コメント
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