ポルトガルで食事、と言えば魚介類でしょう、ということで、普段食べられない魚介類を食べてきた。
上の写真は、たまたま入ったレストランで食べたシーフードリゾット。日曜日に入ったせいなのか、普段からなのか、ウェイターさんばかりで、ウェイトレスさんは皆無だった(つまり、働いている人はみんな男性)。英語が通じなかったので、身振り手振りで注文をし、それがまた楽しかった。
食後、コーヒーを飲みたかったので、ウェイターさんに、ガイドブックを見せながら、『カフェオレをください』と伝えた。本当は普通のコーヒーがよかったけれど、ポルトガルで『コーヒー』は、エスプレッソを指す、とガイドブックに書いてあったので、安全にカフェオレにしてみた。
サーブされたコーヒーは、カップは思っていた通りのサイズだけれど、コーヒー自体は黒い。これでカフェオレなの?と飲んでみたところ、
エスプレッソ
だった。カップは普通のコーヒーのサイズなので、つまり、
ダブルエスプレッソ
おかげで、夜、眠れなかった。
この写真は、ガイドブックを見て入ったレストランで、タコのフリッターが有名というので、頼んでみた。タコが異様に大きく、ちょっと油っぽかった(でもおいしかった)ので、3分の1くらいは残した。真ん中のタコライスはおいしかった。
デザートに私はフルーツサラダをオーダーし、おいしく食べ、満足。お会計の段階になり、
フルーツサラダがチャージされていない
ことに気がついた。そういえば、ここのお店、オーダーが入ってもメモしていなかった。
支払いをし、おつりを受け取った時、おつりが15ユーロほど足りなかった。この店、大丈夫かしら、と思う。
そのほか、イワシの塩焼きを食べたり、中華を食べたり、今回のポルト旅行では食をずいぶん楽しんだ。
観光の途中、カフェに入ってコーヒーを飲むことも多かった。で、エッグタルトも食べた。おいしかった。コーヒーとエッグタルトで1.5ユーロくらいで、ドイツとは比較にならないくらい安い。
せっかくなので、スーパーで4個入りのエッグタルトを買って帰った。スーパーのはどうだろう、と思っていたけれど、こちらもおいしかった。まぁ、よくよく考えてみれば、エッグタルト1個当たりの値段は
カフェ<スーパー
だったので、スーパーのもおいしくて当然かな。