徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国-空港・飛行機編その1

2010-12-15 00:06:40 | 日本
クリスマス休暇をとり、日本に一時帰国することにした。私の住む街から飛行機でフランクフルトに行き、そこで名古屋行きに乗る予定だった。

12月に入り、ドイツは寒い日が続き、欠航となる便もちらほらあったけれど、私のフライトの直前は寒さも和らぎ、当日は雪が降っていなかったので、大丈夫だと思い、空港へ向かった。

チェックインカウンターを確認しようと空港の掲示板を確認した。30便ほどの出発便が並んでいたが、2便ほど『キャンセル』となっていて、

そのうちの1便が私のフライト

だった。びっくりして係りの人に聞きに行ったところ、

電車でフランクフルトへ行く

こととなった。空港には余裕を持って行っていたので、問題なく電車の駅に行くことができた。出発直前、

20分遅延

の表示が出た。
20分遅れても、名古屋便のカウンタークローズには間に合うので、それほどは心配していなかった。
が、途中、さらに遅れ、しかも、

空港駅に寄らず、フランクフルトのメインステーションに直行

することになった。ありえない。ルフトハンザとドイチェバーンの共同運航なのに。空港駅から乗りたい人もいるだろうに。

フランクフルトのメインステーションから空港まではSバーンで10分ほど。メインステーションに着いた時点ですでにカウンタークローズの時刻を過ぎていたから、乗り遅れたことを覚悟して空港のチェックインカウンターに向かった。空港駅到着時点で名古屋便の出発時刻。

名古屋便は30分の遅延だったけれど、当然乗れるはずもなく、ルフトのチケットカウンターへ行くことになった。