インターネットが発達している現在、ドイツと日本で情報の差、というのは、(重大なこと・ドイツに影響を与えそうなことに関しては)量的にも時間的にもほとんどないと思う。
プルトニウムが土壌から検出された、というニュースを日本語で読んだ1時間後に出会ったドイツ人の友達もそのニュースを知っていたし、東電が何度か計算間違いを短時間で繰り返したときは、私よりも早くそのニュースを知っていた。
そういうドイツに影響を与えそうなニュースがすぐに伝わるのはもちろんだけれど、『え、これも伝わっちゃうの?』と思うようなことも半日~1日後くらいに伝わることが多い。
例えば、とある大臣が東京都の消防隊員に恫喝したとか。ドイツ人の同僚に『その大臣が消防隊員を解雇できるの?』と聞かれた。恥ずかしい・・・
ただ、石原都知事が官邸に抗議に行った、というところは同僚が読み落としたのか、伝えられていなかったのか、彼は知らなかったので、私が付け加えておいた。
また、ある日の朝のラジオのニュースでは、福島第一原発に残っている作業員の方が既に信じられないくらいの過労な上、1日に2食の簡単な食事と1.5リットルの水しか口にしていないことが放送されていた。
最近は原発事故がトップニュースでないとは言え、毎日報道されている。早く明るいニュースを聞きたいものです。
プルトニウムが土壌から検出された、というニュースを日本語で読んだ1時間後に出会ったドイツ人の友達もそのニュースを知っていたし、東電が何度か計算間違いを短時間で繰り返したときは、私よりも早くそのニュースを知っていた。
そういうドイツに影響を与えそうなニュースがすぐに伝わるのはもちろんだけれど、『え、これも伝わっちゃうの?』と思うようなことも半日~1日後くらいに伝わることが多い。
例えば、とある大臣が東京都の消防隊員に恫喝したとか。ドイツ人の同僚に『その大臣が消防隊員を解雇できるの?』と聞かれた。恥ずかしい・・・
ただ、石原都知事が官邸に抗議に行った、というところは同僚が読み落としたのか、伝えられていなかったのか、彼は知らなかったので、私が付け加えておいた。
また、ある日の朝のラジオのニュースでは、福島第一原発に残っている作業員の方が既に信じられないくらいの過労な上、1日に2食の簡単な食事と1.5リットルの水しか口にしていないことが放送されていた。
最近は原発事故がトップニュースでないとは言え、毎日報道されている。早く明るいニュースを聞きたいものです。