徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国(2018年初夏)-空港・飛行機編その2

2018-06-01 00:17:55 | 日本


今回の一時帰国では、私がOL時代に購入した楽器をドイツに持って帰る予定だった。それほど大きくもなく、ソフトケースに入れて持ち運びができる楽器だったけれど、もちろん

スーツケースには入らない

大きさ。

最初は分解できるところは少し分解してスーツケースの中に、とも考えたけれど、分解してもスーツケースに収まらない大きさのようなので、とりあえずルフトハンザ(予約センター)に聞いてみた。

伝えたことは、
・楽器であること
・縦+横+高さが158センチを超えること
・重さはおそらく10キロ~15キロ程度になること
の3点。

返答は、
・運搬はOK、ただし、梱包は私たちが責任をもってすること
・400USドルがかかること
だった。

この点を了承すると、さっそく私たちの予約記録に情報を入れてくれ、ドイツ国内線はすぐにOK、国際線は日本からの回答待ち(その後すぐにOK)となった。

次は税関。私がその楽器を購入したときの領収書があればよかったのだけれど、おそらく紛失し、楽器の購入先にも領収書の再発行はお断りされたので、その楽器を14年以上前に購入したという証明はない。

と言う話を税関にしたら、
・税金の徴収には、新品と中古の市場価格を参考にしているから、ネットなり店なりで価格を確認するといい
というような返事が来た。

調べてみたところ、私の楽器と同じモデルは

中古でも値が下がっていない

ことが分かった。

この時点で、「たとえ運送料と税金を支払っても、ドイツで新しく楽器を購入するよりは持ってきたほうがお得」と判明したので、頑張って運搬することに決定。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする