徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

無期限滞在許可取得への道-パスポート更新編

2019-06-13 12:22:10 | Weblog
ドイツで2回目のパスポート更新をした。前回は領事館の出張サービスがあるときにパスポート更新の申請と受け取りに2回行ったけれど、最近は

申請は郵送でできる

そうなので、郵送した。郵送した書類は

*現在所持する旅券のコピー
*各種旅券発給申請用紙(紙の色や厚さに決まりはあるが、ダウンロードできる)
*写真
*旅券返納留保願(ダウンロードできる)
*旅券受領の同意書(ダウンロードできる)

の5種。写真は日本のインスタントの証明写真機で撮ってきたものを使う予定だったけれど、フラッシュの関係なのか

背景にグラデーション

ができていたので、急きょドイツで写真屋さんに行って証明写真を撮ってもらった。

3枚撮ってもらってその中からプリントするものを選んだけれど、1枚は半目、1枚は微妙、最後の1枚は唇がきちんと閉じていない、というありさまだった。『この中から選ぶのなら最後の1枚だけど、唇がきちんと閉じていないから証明写真としてはダメですよね?』と言ったら、『大丈夫よ。

修正

するから』と言ってささっと修正してくれ、写真の唇は閉じたけれど、いいのだろうか。

パスポート更新の申請をするときに受け取り場所(領事館の出張サービスを利用するのか、領事館に取に行くのか)を選ばないといけないけれど、今回は領事館に取に行くことにした。


領事館に入るのに

セキュリティチェック

がある、というので、ドキドキしたけれど、建物(領事館だけではなく、別の施設も入居している)の入り口にはなく、エレベーターを降りたフロアにもなく、領事館の入り口にもなかった。

領事館の入り口の前でカメラに向かって名前と用件、人数を告げて入り口のドアを開けてもらったらそこにあった。

セキュリティチェックと領事館の窓口は2メートルと離れていない。確かに、他の施設も入居している建物なので、領事館が借りている場所でしかセキュリティチェックはできないのだろうけれど、もっと離れたところでやらないと意味がないのではないだろうか…

領事館は私の前に1人しかお客さんがいなく、あっという間に新しいパスポートを入手できた。

コメント
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