徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

結婚の申請をする-その1

2013-09-21 10:55:49 | Weblog
ドイツで結婚をするときは、Standesamt(戸籍役場)で結婚することになっている。ソクチくんと結婚することを決めた後、住んでいる街のメインのStandesamtで結婚したかったので、そこに必要書類を聞きに行った。

住んでいるところの管轄のStandesamtへ行ってね

と言われた。住民登録は、市内どこのオフィスでもできるけれど、結婚の登録はまず、地元のオフィスに行かなくてはいけないらしい。
で、地元のオフィスに聞きに行ったところ、『じゃあ、

郵送で

必要書類を連絡するから』と言われた。てっきりその場で、必要書類を教えてもらえるのかと思っていたら、郵送だなんて。ドイツの役所のすることだから、1週間くらいかかるんじゃないの?と思っていたけれど、予想に反して5日くらいで必要書類が届いた。

私側で必要だったのは、
戸籍謄本(アポスティーユ付き)
婚姻要件具備書(アポスティーユ付き)
公認翻訳士によるそれらのドイツ語訳
パスポート、滞在許可

だった。戸籍謄本と婚姻要件具備証明書は日本でしか取れないので、両親に頼み、戸籍謄本は市役所で、婚姻要件具備証明書は法務局で発行してもらった。アポスティーユは外務省で付けてもらった。市役所、法務局で書類を発行してもらい、その日に外務省に速達で送付し、2日後には速達で外務省から戻ってきて、その日にEMSでドイツに送ってもらったところ、すべての行程が

1週間

しかかからなかった。
その後、公認翻訳士の人に翻訳を頼んだところ、間違いがあったりして、

3週間

かかった…

ともあれ、ソクチくん側の書類もそろい、また地元のStandesamtへ。係りの人に書類を渡し、待つこと20分。係りの人から『ドイツ国内のどこのStandesamtでも結婚式をあげられるけど、ここのStandesamt以外で挙げるときは80ユーロかかる』ということなどを説明してもらった。


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