夕食は月島でもんじゃ焼きを食べた。最初のもんじゃはお店の人に説明しながら焼いてもらったけれど、2枚目はソクチくんがチャレンジ。うまく焼けたと思う。
1年ほど前、日本留学を控えているドイツ人学生と話していたとき、彼らは、『もんじゃは
見た目がアレ
だから食べない』と言っていて、それを聞いたソクチくんも、『食べなくてもいい』と言っていたけれど、チャレンジ精神が勝ったらしく、事前に兄に、『夕食はもんじゃでいい?』と聞かれた時、ネット調査をしたうえで、『いいよ』と答えた。
食べた感想は
おいしい
とのことだった。
このもんじゃ焼き屋さんには『メロンソーダ』がメニューにあった。ソクチくんに『これは何?』と聞かれた私は、『メロン風味のソーダだよ』と答え、ソクチくんはオーダーした。
サーブされたメロンソーダを見てソクチくんはぼそっと
コレナニ?
とつぶやいた。
いかにも人工着色料、という緑色に驚いたらしい。後で聞いたところ、日本に到着した初日に和食レストランで食べたメロンゼリーがとてもおいしかったので、そういう系統の飲み物を想像していたらしい。
もんじゃ焼きを食べた後は都庁に夜景を見に行った。夜11時まで開いているなんてすごい。平日の夜10時ごろに到着したので、展望台は他に数人しかいなかった。
写真は、都庁の展望台から撮った写真。
私は気がつかなかったけれど、ソクチくんは、ビルの赤いランプが同時に点滅していたことに驚いていた。
ドイツに戻り、同僚たち(5,6人)と一緒に夕食を食べる機会があったので、何枚か写真を持って行き、この写真を見せたら、全員(ドイツ人、ロシア人、イギリス人)が一斉に、
これはCGだよね?
と言い出した。いや、本物だってば。
確かに、ドイツではこういう夜景はないだろうな、と思う。
初日は東京のいろいろな面を見ることができて楽しかった。
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