徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

楽器を習い始める-その1

2018-12-07 18:35:29 | Weblog
今年やっとドイツに持ってきた楽器通関や運搬)を習うことにした。

一番の問題は、先生の見つけ方。

半官半民みたいな音楽学校があるので、その学校をチェックしたところ、私が習いたい楽器のレッスンはあった。プライベートレッスンかグループレッスンを選ぶほか、

レッスン時間も、15分、30分、45分、60分

の中から選べる。どの楽器もその組み合わせによって一律の料金体系だった。

私が日本で習っていた時は、プライベートレッスンで30分だったので、今回もそのつもりだった。そうすると、

月謝が77ユーロ(月4回のレッスン)

となる。公的資金が投入されているせいか、破格のお値段。ちなみに、私が日本で通っていた教室は、約2倍の料金だった(でも、レッスンが入っていない時間だったら練習に使わせてもらえたので、それは良かった)。

これに申し込もうかな、と思ったけれど、その音楽学校は毎年8月に新規受付をし、レッスンを割り振る。

26歳未満の青少年優先

でレッスンを割り振り、大人は『枠が開いていたら』受講できるシステムらしい。

友人の息子さんが私が習いたい楽器と同じ楽器をそこの音楽学校で10年ほど習っていたので、彼女にどんな感じなのか聞いてみた。

『息子がレッスンを卒業して数年経つから状況は違うかもしれないけれど、

先生は1人

しかいないんだよね』と言われた。先生1人の上に青少年優先だと、私のレッスンはないかも、と思った。


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