京都御所には英語のガイドツアーがあったので申し込んだ。当日は100人くらいの見学者がいた。
高校時代、古典の成績は思わしくなかったけれど、それでも紫宸殿や清涼殿など、聞いたことのある名前に興奮した。紫宸殿は一般公開の時は近くまで行けるようだけれど、普段は承明門の外から見学するのみなのが残念だった。その一方で、清涼殿にはすぐそばまで行けるので、十分見学してきた。
さすがに御所だけあって庭園も素敵だった。
これだけのものを無料で見学できることにびっくり(だから見学者も多いのでしょう)。
この日は朝から天気が悪い予報だった。見学の途中からは雨が降り、雷も鳴り始め、ガイドさんも
若干急ぎ気味
のガイドだった。
見学が終わり、御苑をすこしうろうろ歩いたら
大雨
になった。駅まで徒歩5分の道ですでに全身びしょぬれとなったので、ホテルに戻り、この日は
午後はホテルで服と靴を乾燥
させた。午後、雨がやんだので、靴を2足持っていた私は観光に出たかったけれど、サンダル1足しか持っていなかったソクチくんは大反対をした。それでも、夕方には乾いたので、夕食を食べつつ送り火を見に行った。
京都御所の観光中、ガイドさんが、『隣の
御苑は送り火が良く見えるスポット
の1つだから、夜8時にまた来るといい』と教えてくれたので、御苑に行った。
雨も傘がいらない程度に少し降ったくらいで、本当によく見えた。
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