徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ベネルクス旅行-ルクセンブルク編その1

2013-09-14 02:44:02 | 旅行


ブリュッセルからドイツに戻る途中、ルクセンブルクへ電車で行った。時刻表では直通電車だったのに、ルクセンブルク直前のArlonという駅が終点となった。

車掌さんに聞いてみたら、『すぐにルクセンブルク行きの電車が出るよ』とのことだったけれど、どのホームから何分に出発、などの詳しいことは聞けずじまいだった。

Arlon駅に到着した。
とりあえず、みんなについて行こう、と思い、ついて行った。途中、電車の案内板があったので確認したら、

次のルクセンブルク行きは2時間後

になっていた。『え、話が違う』と思いつつも、みんなの行くホームへ行った。電車は既に待っていて、ブリュッセルから同じ電車に乗っていた人たちが乗り込んでいた。『うーん。これなのかなぁ』と思い、乗り込もうとしている若者に声をかけてみた。『この電車がルクセンブルクに行くんですか?』と。その若者は『僕も分からないんだよね。』と言って

さらに別のグループに声をかけた

そのグループも『うーん。よく分からないけど、これだと思うんだよね』と言って乗り込んだ。それを見た私たちも乗り込み、ルクセンブルクに無事到着した。

ガイドブックを見ると、駅にコインロッカーがある、とのことだったので、探してみたけれど見当たらない。コインロッカーのサインがあるのでそれに従って歩いても

途中でそのサインに×が付けられている

とか、

途中でサインが今来た方向を示している

などとなり、見当たらない。
それでもスーツケースを持って観光するわけにはいかないし、駅にロッカーがないわけがない、と思い、父と手分けして探した。

15分くらい探した後、父が、『

ホームの端

に、なんか小屋みたいなのが建っていたよ。

ドアを開けてみたけれど誰もいなかったけれど

』と伝えにきた。
その小屋は私も見た。見たけれど、

窓は外側に鉄格子がはめられていて、ドアからは中をのぞくことはできなくて

怪しすぎて『ロッカーではない』と判断したものだった。
それでも念のため、と思い、父と行ってみた。ドアを開けようとしたらちょうど、

中から人が出てきた

のぞいてみたら、

有人の手荷物預かり所

だった。無事、スーツケースを預けることができたけれど、このドア、父はよく開けたよな、と思う。

さて。スーツケースを預けた後は観光。バスで行こうと思っていたけれど、スーツケースを預けるのに手間取り、バスを探す時間がもったいない、ということで、歩いて行った。今回はゲントと違い、それほど遠くなかった。

写真は駅と旧市街の間の橋から撮った眺め。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ベネルクス旅行-ゲント編 | トップ | ベネルクス旅行-ルクセンブル... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事