徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ワークショップ

2007-03-28 18:22:42 | 勉強
私の研究室がホストになっているプロジェクトのワークショップが月・火と開催された。私はこのワークショップの参加が3回目となった。毎回「これが最後」と思っているけれど。

前回までは参加者は50~60人だったけれど、今回は100人近くになっていた。驚き。

当日のコーヒーブレイクや月曜日のバンケットなどの準備と後片付けを手伝う。さすがに3回目となると、もう、だいたい流れが分かり、いちいちコーディネータに聞かなくてもある程度まではできるようになった。

月曜日はワークショップが終わった後、レセプション、30分程度のコンサート、バンケット、という流れ。レセプションでゼクトをグラスに注いで、空になったグラスを集めたりしていた。

突然中国語で話しかけられた。「ニイハオ」とかならすぐに反応できるけれど、なんだかちゃんとした文章ぽかったので、ドイツ語なのか、なまっている英語なのかすぐに理解できなかった・・・ようやく、その彼(ドイツ人)が私が中国人ではない、と言うことに気がついたけれど、そんなに中国人風なのかしら、私。

今回のワークショップは100人近く集まったため、若い人も多く、彼らと仲良くなれた。バンケットはいつも研究室の人とかたまって食べていたけれど、今回はその仲良くなった若者の1人が「あおもこっちで食べようよ」と誘ってくれ、そちらに混ざることができた。

翌火曜日はまた若者の1人が、「僕、今日、教授と軽くミーティングをした後のみに行くんだけれど、あおも予定がないならおいでよ」と言ってくれ、参加。行って見たらそのほかの若者&私の研究室の人たちもいて、みんなで楽しくお酒を飲み、その後夕食をとった。

いつもはドイツ語ばかりでちょっとうんざり気味だったけれど、今回はまぁ、ドイツ語を話す人もいたけれど、そうでない人もいて、楽しかった。

「次」はないであろう人たちばかりなので、本当に一期一会だな、と思った。

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