徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ホワイトディ

2006-04-09 23:26:16 | Weblog
4月になってしまったけれど、ホワイトディのお話。

ヴァレンタインズディに書いたように、今年のヴァレンタインズディには日本人男性2人とタンデムくんにチョコとプリンをそれぞれあげた。

タンデムくんからは、プリンの容器を返してくれたときにチョコレートが一緒に入っていた。

日本人男性からは3月14日になっても、過ぎても何もない。1人は直接渡したけれど、もう1人は直接渡していなく、お礼の言葉もない!!

4月1日、日本人がたまたま集まったので、そのときに聞いてみた。返事は、

あぁ、マッシュルームをね、と考えていたんだけど

「マッシュルーム」ですか??「マシュマロ」ではなく?もう、全然だめですね。というわけで、お返しはあきらめました。


同じ研究室のロシア人からバラを頂いていたので、お返しを、と思い、デュッセルドルフに行ったときにポッキーを買ってきた。でも、彼は2月下旬からベルリンへ行ってしまい、私はいつ戻ってくるのか知らなかった。

3月14日を過ぎても帰ってこず、私がイタリア旅行から帰ってきてもいなかった。なので、

自分で食べてしまった

そうしたら、その翌週、帰ってきた…

アジアンショップへ買いに行くのも面倒だったので、普通のスーパーで「コアラのマーチ(ドイツ版)」を売っているので、それを買い、日本のヴァレンタインズディとホワイトディの説明をし、あげた。

大人の男性にあげるのはどうだろう、と思ったけれど、とりあえず「よろこんだふり」はしてくれた。

じゃぁこれで、と思ったら、彼の手が動いた。「ハグかぁ…良く知らない人だけど、同じ研究室だしなぁ、仕方ない」と、相変わらず良く知らない人とのハグは苦手な私は頭をフル回転させた。

が、ハグかと思ったら、ハグではなかった。頬に軽くキスをされてしまった。予想外のことで、かなり動揺してしまった。やっぱり西洋の文化には慣れないかも。
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