11月下旬から寒くなり、先週後半、ついに雪が積もった。私が住んでいる街では特に雪の影響は感じられなかったけれど、ミュンヘンでは雪が40センチくらい積もったそうで、
電車が不通
となっていた。ドイツ鉄道のコメントとしては、『予想外の大雪のため』と出ていたけれど、雪の予報は1週間くらい前から出ていたし、雪国なのに?と思わなくもない。
が、その一方で、40センチは結構積もったな、とも思う。
電車が不通の影響(空港への行き来ができない)か、あるいは空港でも雪の影響が大きかったのか、ミュンヘン空港は
土曜から日曜早朝にかけて閉鎖
となっていた。
さて、雪が降ると「道路が滑る」問題が発生する。砂利や塩をまいて対策はするものの、日中に溶けた雪が夜に凍るので、つるつる滑る。
ドイツに来た当初は日本で購入した靴を履いていて、結構滑っていた。その後、ドイツで冬用の靴を購入したとき、ほとんど滑らなかったので「さすがドイツの靴」と感動した。
その靴も去年穴が開いた(靴底ではなく、足の甲)ので一応まだ捨ててはないけれど、新しい冬用の靴を購入した。「滑りにくい」と強調されていたけれど、古い靴よりも滑る気がする。ソクチくんに言わせると、『これ以上は路面の問題なので、どんな靴を履いても同じ』だそうで、その新しい靴で冬を乗り切らないといけない。
天気予報を見ると、最低気温がマイナスになるのは今週半ばまでで、そのあとは最高気温が10度くらいまで上がりそうなので、道路は泥だらけになると思うけれど、滑らなくなると思うので、その点は安心。
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