徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ベネルクス旅行-ザーンセ・スカンス編

2013-09-01 00:47:23 | 旅行


オランダと言えば風車。でも、意外によくツアーで行く風車の観光地まではアムステルダムからは遠いらしく、両親がガイドブックで探した風車の村がザーンセ・スカンス。アムステルダムからバスで1時間ほどで到着する。村への入場料はなし。

バスの運転手さんも慣れたもので、バス停に着いたら、『ほら、あそこが入り口。帰りも同じ場所から出発するから』などと教えてくれた。

この村は、全体が博物館みたいな感じで、とてもかわいらしかった。あちこちに風車があり、そのいくつかは内部見学が可能になっている。見学料も3ユーロ程度で、たったこれだけで保存できるのかしら、と思う。

私たちが見学した風車は、染料を造る風車だった。内部にはいろいろな色の染料が展示されていた。その染料すべてをこの風車が作ったのか、と思うと感慨深い。狭い階段を上ると、結構上にまで上がれた。

他には、ナッツからオイルを造っている風車もあり、そのオイルを風車の売店で購入することもできた。

村には、チーズのお店や骨とう品を売るお店、時計博物館などがあった。私たちは駆け足で見学したけれど、半日くらい使ってもっとゆっくり観光してもよかった。お土産屋さんももう少しじっくり見たかった。

村に入場した時、カメラマンが入場者の写真を撮り、帰るときにその写真を購入することができた。父が、『写真の出来をチェックしたい』というので、3人で一生懸命私たちの写真を見つけたけれど、見つからなかった。あれば買ったかもしれないのに。
ちなみに、このカメラマン、お昼過ぎにはもういなくなっていた。どうやら午前中の入場者のみ撮影するのかもしれない。


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