徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ワークショップ-ポスター発表

2008-03-03 16:16:49 | 勉強
先日のワークショップで私も人生初のポスター発表をした。内容は修論抜粋なので、特に分析する必要もなく、比較的楽だったとは思う。

面倒を見てくれているポスドクと年明け早々に話をしたとき、

内容をがっちり固めるのではなく、少しずつ手直ししながら進めていこう

と言われていた。なのに、ポスター発表1週間前にドラフト(レイアウトなし)を送ったけれど

返信なし

確かに、彼がコーディネートしているプロジェクトのワークショップだから忙しいのは分かるけれど、でも、見てよ!!と思いつつ、週末に突入した。水曜日が発表の日だから、もう残り時間が少なくなり、

土曜に催促のメールをした

そうしたら、日曜の夜に添削されて戻って来た。

レイアウトを終えたら教授ともう1人のポスドクに送信し、彼らの意見を取り入れ、火曜の夕方にプリントアウトしよう

とのコメントつきで。確かに、教授のチェックは必要だし、もう1人のポスドクも発表者の1人になっているから、確認してもらわないといけないけれど、そんな時間、あるのか?

私は、翌日の午前中はベビーシッターのため、学校には来られないので、月曜の夕方、早いうちに教授とポスドクに送信し、火曜の午後1時までにコメントを返してもらうべく、月曜はコーヒーを飲むまもなく大忙しだった。

なんとか夕方に教授とポスドクに送信できた。が、

果たしてコメントは返ってくるのか?

と疑っていた。このとき、コメントが返ってこない確率は95%と思っていた。ポスドクも教授もワークショップの準備で忙しいはずだから。

翌日。昼過ぎに学校でメールのチェックをしたら

教授からコメントが!

教授のコメントは3つついていて、その内2つは表現や単語についてだったけれど、もう1つが、

今回はこれでいいけれど、こっちのデータを使ったほうが面白いのでは?

と言うものだった。私は衛星データのほかに、別のデータを使っていて、今回のコメントはその別のデータに関してのものだった。しかし…

これで修論も提出しているし、提出してからかれこれ4ヶ月ほど経っているし、なぜいまさら…?

その後、ポスドクに英語をざっくりと直してもらい終了。途中でやはりポスターをプリントアウトするというドクターの学生に「やり方わからないから、一緒にお願い!」と頼み、PCルームが閉まる5時直前に2人でPCルームに駆け込んだ。

そして、ポスターは発表当日にピックアップ。

なんともぎりぎりなスケジュールだった。あまり好きではないなぁ。
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