徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

兄と会う-その2

2011-06-04 00:28:24 | Weblog



私もボンには行ったことがなかったので、ケルンに向かう前に少し散策をした。ベートーベンハウスも見てみたかったけれど、時間がないかな、と思い外観だけ見て中は見なかった。が兄たちが

コブレンツまで行った

のなら、余裕で見学できた。残念。

車でボンからケルンに向かい、大聖堂を見学。私はこの大聖堂を見るのは3回目だけれど、1回目ほどの感動はないものの、やっぱり圧倒される。

兄たちがケルンに到着するまでにまだ2時間ほど時間があったので、ケルンの街を散策することにした。

無印良品のお店

を発見。これは見に行かないと、と、ソクチくんを引っ張りお店に入った。
商品には、

日本語のみの説明

のシールが貼られていることが多かった。お米を計るための計量カップも売られていたけれど、普通に『計量カップ』となっていた。『180mlですよ』とはわざわざ書いていなかった。日本人と日本好きなドイツ人が主に来店するのでしょうか。

この店舗では、食品以外の商品のほとんどが売られていたように思う。ソクチくんは、ナイフとフォークを見つめ、『デザインはものすごくいいんだけど、

高いね

』とつぶやいていた。
普通に日本で買えば、買うのをためらうほど高くはないけれど、例えば、

75円のペンが1.5ユーロ

で売られているように、日本の2倍~3倍するので、買えない…

その後、ケルンの街の中で迷い、2時間があっという間に経った。なんとか大聖堂に戻った直後、無事に兄たちと合流できた。

*写真はボン散策中に撮ったもの。