私は空港には2時間(以上)前に到着するタイプ。1時間半前でも問題ないことは分かっていても、『何かあったら乗り遅れる』と思い、空港で時間を持て余すことになっても、早めに到着する。
一方ポスドクは、1時間前に到着すれば十分、という人。ヒースローからロンドン観光をしてガトウィックに行ったときは、空港に2時間くらい前に到着し、
早く着きすぎたね
と言っていた。
ガトウィックからロンドン観光をしてヒースローへ向かうとき、まず、私たちの大きい手荷物は、ヴィクトリア駅(ガトウィックからの電車の到着駅)の預かり所に預け、観光に出た。本当は、ヒースロー行きの電車の出るパディントン駅で預けたかったけれど、行ったり来たりしないといけなかったので、場所も分かっているヴィクトリア駅の預かり所に預けた。
テートモダンに向かう途中、ポスドクが、『空港には出発予定時刻の1時間前に到着すればいいから、ここを
2時間前に出発しよう
』と言うので、そうすることにした。
テートモダンの観光を終え、ショップを見に行くことにした。結構ショップは広く、品数も多かった。ポスドクはお土産選びに夢中になり(クッションを購入)、
飛行機出発予定時刻の2時間前を切っていた
『ちょっと急いだほうがいいね』と、小走りで地下鉄の駅へ向かった。ヴィクトリア駅に到着するころには、2人とも、
間に合うのか?
という感じになり、ヴィクトリア駅での荷物の受け取りは、ポスドク1人で行き、私は地下鉄の駅で待つことにした。パディントン駅に向かう地下鉄の中では、
間に合わないんじゃないか
という感じになり、2人とも無言になった。
地下鉄がパディントン駅到着したのは、
飛行機出発予定時刻の45分前
パディントン駅からヒースローまでは20分くらいかかる。前日にオンラインチェックインしたとはいえ、カウンターはクローズしているんじゃないか、と思いながら、荷物を預けるカウンターへ走った。ちなみに、カウンター到着時刻は
飛行出発予定時刻の30分前を切っていた
係員の人が、『えっと、…ちょっとまだ荷物を載せられるか聞いてみますね』と、確認してくれたところ、
微妙
らしく、ボーディングパス(プリンターがなかったのでプリントアウトできなかった)は渡してもらえず、カウンターの横で預ける予定の荷物と一緒にしばらく待つことになった。
どうやら、シップチェンジのため、私たちの飛行機の乗客・荷物には動きがないらしい。
そうこうしているうちに出発予定時刻となったけれど、係員の人は相変わらず、『Holdingしています』と説明するだけだった。
出発予定時刻を少し過ぎたところで、荷物を預けることができ、私たちは急いで搭乗口へ向かうことになった。
前回も思ったけれど、イギリスは、入国審査は厳しいけれど、出国審査はない(ようだ)。おかげで、セキュリティを通った後、ゲートまですぐだった。ゲートクローズドのサインは出ていたけれど、私たちも無事搭乗。びっくりしたのは、
私たちよりさらに後から来た人
がいた。最後でなくて良かった。
すぐに出発かな、と思ったけれど、一向に出発する気配がない。しばらくしてコックピットからアナウンスがあった。
雷雲のため、最大40分ほど出発が遅れます
と。
そしてその40分後、『
本当は既に出発しているはずだった
けれど、まだ雷雲がロンドン付近に停滞しているので、さらに遅れます。情報が入り次第またご連絡します』とアナウンスがあり、こういうアナウンスを
さらに2回ほど
繰り返し、結局4時間遅れで出発した。最終的に、『あと15分ほどで出発予定です』とアナウンスがあったときは、拍手が起こった。
機内に4時間閉じ込められていたけれど、この間に出されたドリンクは
グラス1杯
と、通常の機内サービスのドリンク1杯とスナックのみ。日系の飛行機だったらもっと頻繁にドリンクサービスがあっただろうな、と思う。さらに、通常の機内サービスは、出発する直前に行われ、飛行中のサービスは一切なし。
たとえ、機内に搭載しているドリンク類が十分でなかったとしても、ヒースローに停まっていたのだから、使っているケータリング会社から購入できたのに、と思う。
さて、4時間遅れでドイツに戻ってきたわけだけれど、待てども待てども
私たちの荷物が出てこない
ポスドクは比較的早く『4時間あったけれど乗れなかったんだね』とあきらめたけれど、私はあきらめきれず、結構待った。
が、やっぱり出てこなかったのでカウンターへ行った。カウンターにはすでに、私たちの荷物が乗れなかった、との情報が届いていた。
私たちの荷物は翌日11時に到着する便で届けられ、無事、私の手元に戻ってきた。良かった。
ポスドクとは、『もう2度とこんな経験嫌だね』と、反省した。
一方ポスドクは、1時間前に到着すれば十分、という人。ヒースローからロンドン観光をしてガトウィックに行ったときは、空港に2時間くらい前に到着し、
早く着きすぎたね
と言っていた。
ガトウィックからロンドン観光をしてヒースローへ向かうとき、まず、私たちの大きい手荷物は、ヴィクトリア駅(ガトウィックからの電車の到着駅)の預かり所に預け、観光に出た。本当は、ヒースロー行きの電車の出るパディントン駅で預けたかったけれど、行ったり来たりしないといけなかったので、場所も分かっているヴィクトリア駅の預かり所に預けた。
テートモダンに向かう途中、ポスドクが、『空港には出発予定時刻の1時間前に到着すればいいから、ここを
2時間前に出発しよう
』と言うので、そうすることにした。
テートモダンの観光を終え、ショップを見に行くことにした。結構ショップは広く、品数も多かった。ポスドクはお土産選びに夢中になり(クッションを購入)、
飛行機出発予定時刻の2時間前を切っていた
『ちょっと急いだほうがいいね』と、小走りで地下鉄の駅へ向かった。ヴィクトリア駅に到着するころには、2人とも、
間に合うのか?
という感じになり、ヴィクトリア駅での荷物の受け取りは、ポスドク1人で行き、私は地下鉄の駅で待つことにした。パディントン駅に向かう地下鉄の中では、
間に合わないんじゃないか
という感じになり、2人とも無言になった。
地下鉄がパディントン駅到着したのは、
飛行機出発予定時刻の45分前
パディントン駅からヒースローまでは20分くらいかかる。前日にオンラインチェックインしたとはいえ、カウンターはクローズしているんじゃないか、と思いながら、荷物を預けるカウンターへ走った。ちなみに、カウンター到着時刻は
飛行出発予定時刻の30分前を切っていた
係員の人が、『えっと、…ちょっとまだ荷物を載せられるか聞いてみますね』と、確認してくれたところ、
微妙
らしく、ボーディングパス(プリンターがなかったのでプリントアウトできなかった)は渡してもらえず、カウンターの横で預ける予定の荷物と一緒にしばらく待つことになった。
どうやら、シップチェンジのため、私たちの飛行機の乗客・荷物には動きがないらしい。
そうこうしているうちに出発予定時刻となったけれど、係員の人は相変わらず、『Holdingしています』と説明するだけだった。
出発予定時刻を少し過ぎたところで、荷物を預けることができ、私たちは急いで搭乗口へ向かうことになった。
前回も思ったけれど、イギリスは、入国審査は厳しいけれど、出国審査はない(ようだ)。おかげで、セキュリティを通った後、ゲートまですぐだった。ゲートクローズドのサインは出ていたけれど、私たちも無事搭乗。びっくりしたのは、
私たちよりさらに後から来た人
がいた。最後でなくて良かった。
すぐに出発かな、と思ったけれど、一向に出発する気配がない。しばらくしてコックピットからアナウンスがあった。
雷雲のため、最大40分ほど出発が遅れます
と。
そしてその40分後、『
本当は既に出発しているはずだった
けれど、まだ雷雲がロンドン付近に停滞しているので、さらに遅れます。情報が入り次第またご連絡します』とアナウンスがあり、こういうアナウンスを
さらに2回ほど
繰り返し、結局4時間遅れで出発した。最終的に、『あと15分ほどで出発予定です』とアナウンスがあったときは、拍手が起こった。
機内に4時間閉じ込められていたけれど、この間に出されたドリンクは
グラス1杯
と、通常の機内サービスのドリンク1杯とスナックのみ。日系の飛行機だったらもっと頻繁にドリンクサービスがあっただろうな、と思う。さらに、通常の機内サービスは、出発する直前に行われ、飛行中のサービスは一切なし。
たとえ、機内に搭載しているドリンク類が十分でなかったとしても、ヒースローに停まっていたのだから、使っているケータリング会社から購入できたのに、と思う。
さて、4時間遅れでドイツに戻ってきたわけだけれど、待てども待てども
私たちの荷物が出てこない
ポスドクは比較的早く『4時間あったけれど乗れなかったんだね』とあきらめたけれど、私はあきらめきれず、結構待った。
が、やっぱり出てこなかったのでカウンターへ行った。カウンターにはすでに、私たちの荷物が乗れなかった、との情報が届いていた。
私たちの荷物は翌日11時に到着する便で届けられ、無事、私の手元に戻ってきた。良かった。
ポスドクとは、『もう2度とこんな経験嫌だね』と、反省した。