自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

「地獄」を見たMS錬

2010-01-10 | Weblog
 新年最初のMS錬。天気は良いが、風がだんだん強くなる日であった。
 長島1周コースには8人の列車。スパーランドまでの折り返しまではひろすけ氏が一人引っ張る。さすがヒルクライマーの剛脚、たまらず「3km/h落として」とお願いするも、坂にかかるとグイグイ。
 折り返しからが逆風となって辛い。最後尾にいたが、ほどなく切れる。切れた3人で先頭交替するも列車とは離れるばかり。排水機場での休憩は天のなさけなり。
 ここからはまったり行くかと思えど、さにあらず、自分にとっては「地獄」の鬼引き。向かい風の中30km/hでは吹きっさらしの堤防上でたちまち離れることに。 向かい風で脚を使い果たしてしまった。
 帰途、伊坂ダム上り坂で、前方不注意でハスったためか、横倒し。スピードは出ていなかったがヘルメット側面を強打。ヘルメットが割れる。頭が少し脳震とう気味で、一瞬「地獄」を見たような感じ。リアディレイラーの調子もおかしくなった。
 集合場所にたどり着いたら、今度は車(と家)の鍵の紛失騒動。こけた場所で落としたと思い込んで、覚悟し、騒動となりかけた。
 しかし、サドルバッグの中をよくよくみれば、鍵がある!
 頭を打ったためかも知れないが、入れた覚えも全くなかった。鍵を無くしていれば、これまた「地獄」。(皆様、色々とご心配、ご迷惑をおかけしました)

(オルカ号は帰途3Kさんで見てもらい、リアエンドを修正してカムバックしました。3Kさんによればオルカのリアエンドは柔らかいそうです。)

 それにしても、チーム錬に参加しないと平坦が遅くなって、脚が弱くなっていくように感じた一日でありました。走行81km 皆を待たせる走りでもAv27.6でした。
 
 

 
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