自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

家族で春画展

2016-04-03 | Weblog
もともと一人で行こうと思っていたが、前日に話すと、山の神が「どうしよう」と悩みながらも行くことに。次女も「今年はまだ琳派の絵を見てなかったので」とついてくることに。普段なら琳派も展示しているかもしれないが、今日は無いだろうと思いつつ、まぁいいかと、朝も早よから、3人一緒に行くことに。
日曜は市内の駐車場は高く、また帰途は蹴上あたりから渋滞するので、山科の駐車場へ車を停める。(一日600円は安い)地下鉄椥辻駅周辺。
地下鉄(一日パス600円)で市内移動。まずは東山駅。開館までに時間があったので、近くにある、学生時、自分が下宿していた白川沿いの家周辺で桜見物(写真左端がその家)。平安神宮近くの良いところであった。
春画展は細見美術館。お茶好きの山の神は以前来たことがあるところ。開館10分前だったが、待ち人の行列がすでに100人ほど。大人気の展覧会。ヒヒ爺ばかりかと思ったが、さにあらず、若い女性も多い。中高年の脂ぎった人の方がかえって恥ずかしい、のではないかと思うほど。カップルもそこそこ。
大名達が江戸城での新年のいわば賀詞交換会で多色刷りの春画集豆本を交換し合っていたとの解説など興味深かった。また、松平春嶽が作らせたという、多色刷りの春画は雲英刷り、空刷りなど技法を駆使していて見ごたえがある。一番情緒的だったのは鈴木晴信で、有名な北斎の蛸がらみは着想が一番。
図録は「高いだろうな」と思っていたが、やはり1冊4000円。山積みされていたが、そうそう見られないものだけに購入。興味のある方は是非。来週4月10日までです。
(春画展の後は、市内数か所で桜見物(に付き合う)。)
図録を開けると付箋が。「18歳未満の方の目に触れませんよう、本書のお取扱いには十分ご配慮を」とある。絵はネットで公開できません(笑)。
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久々のロング

2016-04-03 | Weblog
13日の事故以来、あまり乗っていない。で、土曜は天気も良さそうなので、久しぶりに100km乗ろうとした。
コースは安楽~裏蝙蝠。ゆっくり9時前に家を出る。
体は重いので、ゆっくりしかないかと、安楽。そうは言うものの、多少頑張って、しかし、25分とべた遅れ。こんな調子で、昼食場所の大山田「瑞福祥」へ。ここでランチ。唐揚げの付いたランチが食べたいが、食べられないので、「天津飯」のみ。
ここの天津飯は卵がとろとろでたっぷりかかっていて、さらに片栗粉の餡が大量にかかっているので、かき混ぜて、つるりと流し込むのにちょうどよい。
腹を何とか満たして、裏蝙蝠へ。勾配のきつい2.2kmを我慢して登る。関まで来ると腹がすいてきて、コンビニ補給。
ずいぶんくたびれて、帰宅。やはり体がなまっていた。走行109km
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