第2月曜は成人の日。しかし、平成11年までは15日と決まっていた。祝日法によると「大人になったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」趣旨とのこと。由来は元服を小正月(15日)にやっていたかららしい・・・。成人式も男女が着飾って参加するようになったが、自分の時は参加していないので、50年近く前がどうであったかわからないが、昨今のごとく、晴れ着三昧という事はなかったのではないか。
昨年の民法改正で成人年齢が18歳に引き下げられた。本件に関する施行は平成34年4月からだが、すでに公選法は改正され18歳で選挙権を行使でき、選挙も行われている。さて、この切替の時、成人式の参加者はいきなり18歳になるのだろうかといらぬな心配をする。ほとんど高校生だぞ。進学者もいるしネ、時期悪すぎ、と。
多分止めちゃうんだろうな。大体元服も家族的な行事だしネ。であれば、自治体は早めに検討し表明しないと親御さんなどからブーイングがでるのでは?とこれまたいらぬ心配をする。