コロナ騒動もいよいよ酷いことになってきた。「緊急事態宣言」にあわせたのか、5月6日まですべての公民館は休館となり、絵の会の活動も中止、5月に市民ギャラリーでの展覧会も中止となった。
さて一昨日のLOOK号であるが、愛知県のカーボンドライへ簡単な見積もりをお願いした。修繕はできるが、2回の配送料、部品(ハンガー)購入など考えると9万程度になる。8年落ちのLOOk586SL、これはその前に乗っていたオルカ号の事故補償費内でフレーム購入したもので、オルカ号の部品を換装したもの。オルカ号から通算すると来月で丸13年だ。フレームは傷傷だし、10速だし、まぁ、いいか、という気分。当面、9速ジャイアン号があるし・・・部品をジャイアン号へ換装し、10速化しようかな、とも考えている。
残ったフレームをシングルフラットロード化できないかと、サンコーさんで相談。チェーンテンション装置がいるが、QR軸だけで固定するようなものはあるのかしらん。ネットで検索するとやはりハンガーの変速機取付穴を使うのばかりのような気がしてはいたが、一縷の望みで。
結論をいえば、方途は無い。緊急用リアエンドハンガーはあったが、あくまで緊急用。とても常時は使えないし、LOOkには装着できない。変な部品を付けても、乗っていて楽しくないとアカンからね。
なお、チェーンの駒(プレート)が捻じれたときは、6角レンチを突っ込んで平行に戻すことも可能と教えて頂く。なるほどね、もう経験したくはないけれど。
また、LOOK586SL(595)のエンドがカーボンでできていて、通常のハンガーと異なり、ハブ軸にハンガー金具がタッチせず、カーボンフレームの末端でハンガー金具とつないでいるため、転倒時にフレームエンドへ直接ダメージを受ける構造になっていることも教えて頂く(写真:右が通常)。どうも、このモデルの時だけのようだ(数年前からそうなっていた?)。当時の設計者は軽量化成果に有頂天になっていたのでありましょうな・・・LOOK ダメじゃん。