自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

絵の修行

2020-06-01 | Weblog

  細かい描写で絵を描いているため、なかなか進まない。しかし、誰も描いてくれないので描くしかない、と。でないと進まんからね。4/20のブログに掲載した時からは1月以上経過し、川の流れもいれたので進んだ印象もあるが、5/6のブログ掲載(「絵の連続」)の絵からはあまり変わり映えしない。
 1度描いたところを描き重ねるたびに、修正をしなくてはならない。最初のデッサンを、細部まできちんとやることが結局早道、という事を学びました。「後で直せばいいや」は苦労を増やすだけだ、と思う。
 また、修正のたびに、絵を描くという事は、眼で見ているのではなく、脳で見ている、ということを思い知らされる。「こんなもんだろう・・・」と思っているわけではないのだが、描かれたものはそんな感じだ。
 写実的絵画を描いているプロは、部分部分でほぼ完成レベルで描いているのではないか。どうもその方が効率的のような気がする。しかし、初心者同然の自分にはデッサンや色感覚ができてないと無理のように感じる・・・。 絵の修行は続く。

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