明日から3日間、goto利用となる。コロナの勢いが下がっている時に予約していたので、この結果が、さてはて2週間後ぐらいに、どうなるか、だ。新聞に匿名で載るかも。
ということで、最後のサイクリングになるかもしれない、今日の伊賀越え。朝から、風が強いので、午後は大変かも、と思いながらペダルの重みを味わう。
紅葉で人気の芸濃、河内渓谷の人出はいつもほどではない。紅葉も先が赤く、中ほどは緑と言う、いささか中途半端。一旦の冷え込みで赤くなったが、このところの暖かさで中断したかのようだ。
錫杖湖から伊賀越えの道に入る。この辺りは、平維盛(清盛の孫)落人伝説があるところ。那智で入水したと見せかけて、31人の兵とともにこの地へ落ち延びたといわれる。落合集落の成覚寺には墓もあり、守られている(この寺の住職は維盛直系の子孫であるとしている:清盛の父親は津で生まれているので、あながち伝説だけではないかも)。
今日は伊賀越えなので、墓参りは次回と、南垣内にある、無人の寺のあたりで紅葉見物(写真)。誰もいないが今が盛りの紅葉だ。SFIDAホイールには23Tを嵌めているので、こういう短い峠しか登れないなぁ、と思いながら、峠でギアをみると21T、まだ1枚あった。
峠を降りて、長野トンネルを抜け、ダウンヒルと楽しむ。38㎜のホイールは速度に乗りやすく自分の脚には下り用かナ。
ランチは「一粒庵」の弁当。土曜はさすがに注文少なく、ふりのお客には材料不足と、昨夜の仕出しの残りを詰めていただく。ボリュームあって良かったけどネ。
帰途は、風の影響の少ないグリーンで安濃まで。中勢BPに出て帰宅。風は予想通り午後には強くなっていた。(走行76㎞)