今日も絵の作業。「中村川」も最終化粧で、気になるところをお手入れ。荒れた肌を修正。
「フランス人形」の方は、口の位置を0.7~0.8mm上に移動した。人形の頭は現物の95%程度で描いているが、現物よりやや鼻と口の間が広かった。人間は年齢を重ねることで、口と鼻の間隔が伸びていく。幼児の段階が一番狭く、従って絵でも狭くすると幼く見える。口を鼻に近づけると、両眼と口を結ぶ三角形も小さくなるので、小顔に見える。
ということで、少しは人形らしい顔になってきた。(なお、胴体部分は90%、絵では手前にある足(靴)はほぼ100%で描いている)人の顔はコンマmmの世界、難しい。(写真は昨日の竹原淡墨桜3/14に比べ満開で白くなっている;なお、この桜は根尾の淡墨桜の子どもを移植しているらしい)