自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

林道「八知・漆」線

2021-04-19 | Weblog

 名前が分からないので適当に付けたが、今日のサイクリングは未走行路線踏破の一つ、林道「八知・漆線」(本当の名前を誰か知っていたら教えてほしい)。家を出るのが遅れて9時となり、往復路は中勢BP。久居から亀が広~算所交差点左折し、家城へ。
 道の駅でトイレ休憩して、ランチの「山里」到着11時半前となる。
 定番「鹿フライ定食」850円(税込み)。今日のフライの部位はやや厚みがあり、中はピンク色でジューシーで良かった。入店時は最初の客だったが、出るときには他に4人のお客。
 さて、店の近くの橋を渡って、林道「八知・漆線」すぐ登りが始まる。前に山里の店主から「道は綺麗よ」 と聞いていたので心配はないが、最初のUターンからは杉の枝葉の落ちる道。轍部分は舗装が見えているので問題なし。勾配はゆるく、富士スバルラインに似た感じで練習によいかも、などと考えていたが、2km過ぎからは平坦な感じとなり、石榑峠の旧道のような平坦路を思い出す。こんな緩やかな登りだと楽だが、いつまでたってもサミットに行かないのでは?などと思っていたら少しは勾配が付く道となる。4㎞程度登った所から下を眺める(写真)。恐らく県道の一部と桜峠へ登る道が見えている。結局漆への分岐点まで6.6㎞(約400m)の登り。勾配が緩く誰でも行ける道。落石もあるので注意は必要。
 漆への分岐から東へ緩やかに登り。下之川へ降りる道をたどる。この峠道は15年以上前に一度漆集落を訪ねる時に登ったことがあるが、下りは初めて。植林の伐採が進んで道が明るい。車は良く通るようで、杉の枝葉は少ないが、転石が多い。ここも約400m下って下之川の集落へ。今日は矢頭トンネルで帰宅の道。波瀬から大仰へ抜けて、久居、中勢BPで帰宅。走行115㎞。漆へは東西南北4つの車道でいけるが、これですべて踏破・・・いや、比津峠からの急こう配の道は登っていない、か(下ってはいるけれど)。

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