自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

三行ランプの表示

2021-04-21 | Weblog

 夏日の予報。今季初めての完全夏姿サイクリング。県下でもコロナ記録更新の日となった(夜に知った)日であったが、つゆ知らず、中村川遡行サイクリング。ランチは「うきさとむら」鳥焼き。11時半前だが、店には誰もおらず、本館のほうへ西井のおばさんを探しに行く。食べているとカップルのローディも来る。
 帰路は、一昨日、矢頭トンネルで楽をしたので、細野峠ではなく、5,6年ぶりの貝坂、裏堀坂とする。裏堀坂の「壁」は足を付くかと思うほどだったが、なんとか登って峠まで。
 峠を下って、今日はベルファームで開催中の「陶器市」を見にいく。コロナ下の平日ながら人出はあったが、ざっと見て帰宅の途へ。走行106km
 さて、中勢BPの三行ランプに写真のような表示があることに4月に入って気が付いたが、これは、バイパス北行きの路面が、三行ランプの陸橋にむけ、路側帯が随分狭くなっていることによるのか、と思っていた。通常中勢BPのこの新設区間は60㎝~1m程度の路側帯があるのだが、ここの陸橋手前から狭い所では20㎝ぐらいしかない。本来、路側帯は歩道のない道路(又は、歩道に接してない道路)において、歩行者用に設けられているところで、自転車も通行できるが、歩行者優先の場所である。(自転車は車両なので、路側帯でなく本来道路を通行)
 自分はゆるサイクリストなので、路側帯なり、路肩(歩道が車道に引っ付いている所は路肩であり車道の一部とされ、路側帯は歩道である)を走行していることが多い。
 中勢BPでもこの三行の陸橋だけが狭くなっているのではと思うが、原因はわからない。設計で経費を浮かしたのであろうか??設計のせいだとすれば、狭いから「側道」を走ってとは正面切って言えないだろうなぁ、とも。本来、車両(軽車両も)は車道を走るのが原則であるのであるから、なおさらだ。
 今日は、国交省の看板のご意見に従って、「側道」を走ってみる。ところが、次の郡山ランプで側道は準備中か、ストップ。再度バイパスに戻る。(なお、公安委員会の規制表示ではないので、BPを走行しても道交法違反にはならない)
 中勢BPのこのランプ(立体交差)で走行できる区間(約5.4㎞)は、4車線化になったら、南行きも含め、自動車専用道路になるかも(北玉垣~三行間かも)、だな、と憂える。こういう表示看板によって「自転車が走っていやがる」などとドライバーが悪く思うだけではないか、とも。それこそ、大問題だ。
 (看板記載の「この先」って、どこまでなんでしょうね。通行者を惑わせる表示だ。三行陸橋が問題なら、「三行ランプ内」とでもすべきだ。細かく表示すべきだ。でも公安委員会の通行規制表示設置は止めて欲しい)

 

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