フェルメール、自分には難しいので考えながらゆっくりと進めている。
この婦人の前掛け?に使われている深みのある青色はラピスラズリという、当時、金より高いと言われた鉱物で着彩されている。「青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)」などにも使われている、フェルメールブルーである。
自分の持っているコバルトブルー(20ccで1000円ぐらい)で、塗ってみるが、透明色なので、下に塗った茶色が消えない。どないしょう・・・と考えて、「ラピスラズリ」を使用した絵の具ってあるんかいな、と調べてみるとありました。
クサカベから1本22,000円(20cc税込み)。ポチ、と行きたかったが、やめました。お高い!誰が使うのでしょう・・・。なんとか混色で色を作ってみるしかないネ・・・と。明るめで塗って、色を重ねてみるか。