自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

雨の「ダリ展」

2007-06-25 | Weblog
 先日買ったフルクラムレーシング5エボにはめてあるギア(15-25t)を交換しようと思った。しかし、びくともしない。左手に無理もかけられないし、かなりきつく締めてある(オルカを組んだ時、店ではめてもらっていた)。
 で、昨日はKサイクルへ外しにもらいに行った。店の人が満身の力を込めてやっと外れた。レーシング5エボのフリーボディは山が半分の数しかない。半分は谷のように大きくえぐってある。軽量化のためだと思う。噛みあわせの数が少ないと緩みやすいのではないかと邪推する。だからロックリングを力一杯締めないといけないのか?なんて思うほどだ。
 K店の次は伏見の美術館でやっているダリ展を「見物」。
 シュールな「ダリ」なので、人は少ないだろうと思ったが、まちがい。雨の中傘をさして、入場券を買うだけで20分待ちだった。(写真)
 館内も行列が動かない。若い二人連れが必要以上に仲良く引っ付いたりしているので、もう列が動こうが動かまいがどうでもいい状態。この連中は美術鑑賞というより雨のデートいくところなし状態。そういう輩で館内はむんむんだった。
 まぁ、ダリは十分刺激的で話題づくりにはもってこいだし、権威的でもなく退屈しないから若者にはぴったりだ。どこかのデート本にでも紹介されていたんだろうな、きっと。
 仕方ないので、さっと行列の外側から観たり、観たいところはしっかりと観る
ということで、鑑賞と言うより見物的に見終えた。 
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2 コメント

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Unknown (ロラおとこ)
2007-06-27 09:12:43
理由が不純(笑)でも、芸術に若者が触れる
のはいいことなんでしょうね。
ダ~レモ居ないところで、静かに「ダリ」を
見てみたいものです。
叶わぬ夢。
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Unknown (どんなべ)
2007-06-27 21:10:22
 ロラおとこさん、どうもです。まぁ大目に見て本物に触れるのは悪いことではないと思います。
 展示はされていないですが、有名な「記憶の固執(やわらかい時計)」などの絵をゆっくり見てみたいものです。ほんとに。

 
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