自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

藤木集落

2022-06-24 | Weblog

 薄曇りのようだが、蒸し暑い日。サイクリングに行く事に。3月に中華そばを食べた切りの「宇奈月」サイクリング。
 安楽の林間は路面も濡れて涼しいのだが、蒸し暑い。熱中症になってもまずいので、というか、もう脚がまわらない。登坂は久しぶりで、やはり、この歳、筋肉が落ちるのはつるべ落としだ。最近は体重が58kgで普通となって、以前のように60kgがベストの体重、としていた頃と比べても2kg落ちている。多分今日の夜計測すれば57kg台だろう。脂肪が落ちるより、重い筋肉が落ちる方が多いだろうし、また、5年後にはどうなるだろうと思うと恐ろしい。
 安楽越えて、定番、鹿深の道。唐戸川の集落を越えると小さめの峠を越える。以前から気になっていたが、峠を越えた所から、少し下って、左へ分岐する道がある。
 今日は、宇奈月開店まで時間があるので、行ってみることに。地図では確認していたが、藤木集落は5軒程度。標高差40m程度の急な道を登る。屋並みが現れて、横を過ぎると、50歳前ぐらいの方が、庭仕事をしている。さらに乗越を過ぎると2軒、その内1軒は空き家のようだ(写真)ここから先は、道は下って行くが、どうも通過できる感じもしない。戻って、さっきの家の前にお人が出ていて、ご挨拶。「その自転車でこの坂をジグザグに登ってきたの?」と聞かれる。「いえ、真っすぐに。住んで居る家は3軒ですか」聞くと、そのようだった。平坦地が無いので田はない。山仕事の集落だったのかな?
 藤木集落を後にして、まだ、時間があったので、油日神社にお参り。田堵野の方から回り込んで、開店5分前に5人目の客として並ぶ。3月以来の「中華そば並みセット」美味しくいただきました。
 帰途は、小杉~柘植~加太、と思っていたら、なんと、加太越え「全面通行止め」の冊と表示。
 まぁ押せば通れるだろうと、下ってみる。
 現場は昨年擁壁の災害復旧工事をした裏側(北側)が幅、高さとも大規模に崩れていた。(工事の時裏側から叩き過ぎたんじゃないだろうな、などと素人目の感想)路面に大小の割れた岩石が覆い、散乱している。幸い、今日は休工らしく、重機やトラックは置いてあるが、人は誰もいない(昼食で全員外へ食べに行っているのか??)。自己責任でパンクしないよう通過。5/30から9月26日まで人も自転車も全面通行止め、との事。
 これでは、10月までこの道は使用できないなと。リニューアルされた加太駅にも寄ってみてから、帰宅。走行92㎞。帰途は暑かった。

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