自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

山崎ハコ

2006-09-13 | Weblog
 録りだめしていたNHKBSの番組「フォークの達人」をやっと観た。歌手生活30周年記念だ。
彼女の初アルバムは「飛・び・ま・す」(写真)彼女が18歳(高3)の時の発売だ。FMで曲が流れていて、即買った。LPは次作「綱渡り」との2枚しか買わなかった。最初のアルバムの内容が良く、それ以上の新鮮さが出ないなと思ったこともあり、また、当時は中島みゆきのほうに向いていったこともあった。
 が、こんな「ませた」詩を書くなんて、どんな経験をしているのだろうと思ったものである。
 30年ぶりにテレビで会うことができたが、49歳になった彼女の歌声はまだ強く、かつ懐かしかった。
 彼女の歌は「暗い」のが「売り」などといわれているが、まぁ「暗さ」は不安定な若者の情念の大きな要素であり、こういう歌は癒しでもあるのである。
 彼女の「気分を変えて」は私のお気に入りであるが、久々にレコードに針を落として聴いた。当時のことが昨日のように思い出される・・・。
 
コメント

風邪を引いてしまった

2006-09-12 | Weblog
 日曜日、安楽行きの朝は、どうもいまいちの調子と思いながら「こういうときこそ乗って気分を挽回しなくては」などと言いながら出かけたそうである(覚えていないが、山の神の証言によれば)。
 午後から喉が痛くなってきて、昨日はイベントもあり、出勤したが、今朝起きたら若干の発熱と悪寒で仕事はお休みとした。他社訪問の予定があったが、こんな精彩の無い顔では行かないほうがましなので代理をお願いした。
 43度の泡盛を黒糖入りもろみ酢で割ったものを暖めて飲んで寝ることに。両方とも沖縄産で私のお気に入りの飲み方。
 一日寝ていたら気分もだいぶ良くなったので明日は出勤。
コメント

安楽4峠

2006-09-10 | Weblog
 今日はMS錬の日で少しは気にしていたが、起床も遅く、朝食が終わったのが8時とやる気いまいち。むしむしする天気で「老人」にはいささか体にこたえる。
 とは言うものの、良い天気で自転車に乗らないで済むはずが無い。
 久しぶりに安楽5峠(安楽1本と鈴鹿南林道の3峠とバンドウ越え)を目指す。
こんな天気で脚が回らないので、34-16Tと(39-18Tに相当?)重めのギアでゆっくり負荷をかけながら登る。重いギアが回せなくなるばかりなので、時々は刺激をいれないと。そのうち、30-29Tなんてのが欲しくなるのではないかと恐れる。
 鈴鹿南林道の最初の坂も16Tで登ったが、これが限界。あとはフリー。軽いギアは実に楽。と、気を抜いたのがいけなかったのか、事故はこういうときに起きる。
 3番目の坂を越えて、下り道だ。濡れた道に落ち葉が集まり、コケが生えているところを見て、「白馬では5人のうち4人が滑ってこけたんだよな」と考えていたとたん、つるっと滑って、こけてしまった。
 擦過傷で済んだが痛い目にあった。なさけなし。坂下への下り道は最大限注意して降りる。バンドウの加太への下り坂も、こんな状況では危険極まりないので、止める事に。結局「安楽4峠」で終了。走行62km
コメント

昼から仕事

2006-09-09 | Weblog
朝方は曇りで、雨雲が山にかかって降られそうだったが、8時から椿へ出かけることに。
心拍はメディオオンリーを意識。結局、山に近づくと雨が強くなってきて、椿小でUターン。帰りもメディオを意識。走行41km。メーターの心拍ゾーンを143~152と新たに設定しなおしたが、結局このゾーンで25分。意識した割には多くなかった。
 それ以下のLSD領域が少なくなっているから、これはこれで少し負荷をかける練習となる。
 椿小への緩やかな登り坂で少し追い込んで182で終了。少し体がお疲れ気味なので、調子の良いときにもう少し追い込んでみようと思う。
 10時前には帰宅して、昼から仕事。早めの昼食を済ませて出かけることとする。
コメント

自転車部の創設・・・

2006-09-08 | Weblog
 今日は車で出張だった。車内で私のパソコンの壁紙に自転車を貼り付けているので、話題に。どうも自転車に興味があるらしい。
 40歳ぐらいの彼いわく「いつかは琵琶湖を1周してみたい」。今は3段のシティサイクル。でも乗り始めたら6kg痩せたという。
 『ういやつ、ういやつ』と思いながら、ロードでも買えば・・・とすすめると乗ってきた。「一番安くて10万ぐらい。でも15.6万ならなんとか」などというと、買いたい様子。
 ふっふっふっ。そのうち自転車部を創設しよう・・・。
 
 
コメント (2)

中高年のための楽しいサイクリング入門

2006-09-05 | Weblog
NHKの趣味悠々で木曜日から始まる。入門編なので別に見るわけでないが、自転車愛好家が増えるとしたらそれにこしたことは無い。
 今夜は、東京に住む兄から別件で電話があって、ついでにこの番組のことを話したら、夜10時からだともう寝ている。とのたまう。今朝は4時半から井の頭公園を回ってきたというから、相変わらず、ママチャリのままで乗っているらしい。
早朝のうちは、東京でも車道で走れるから朝走りなよ、と助言したが、ロードとは言わないが、クロスでもなんでも買えばよいのに、と思う。
 子供の頃はかけっこでは私はビリッケツだったし、ひきかえ運動神経は良かった兄なのにと思うといささか複雑な思い。
コメント

プログレッシオーネの失敗

2006-09-03 | Weblog
 昨日の安楽越えでの不始末にもかかわらず、今日は武平でプログレッシオーネの実験だ。7時半に家をでる。
 昨日覚えたメディオで走っていると、椿追分あたりでかがみさんが後ろから追いかけてきた。かがみさんは安楽へ行くという。昨日行ったばかりなので、胸にプログレッシオーネ計画を秘めて、306出会いでお別れ。
 さて武平を登り始めるも、なかなか心拍維持が難しい。希望荘で155を越え、熊牧場は160を越えそうになる。まだまだと、抑え抑えの走行。トンネルで165を越えるので、料金所で心拍一休み。ここからが問題で、170を越えて九十九折れが走れない。心拍が上がらない。172程度のまま駐車場まで来てしまった。なんとかゴールまで追い込むが、175で終わる。結局、脚が耐えられない。脚を残すプログレッシオーネが、もう料金所で終わっているのである。
 大河原でおにぎり食べて休憩のあと、鮎河から黒川へのなだらかな登りで、再度試みるも、173で終わる。坂がゆるくてもだめ。脚もだめ。
 もう心拍は上がらなくなってしまったのだろうか??血管が脂で詰まっているのだろうか??単に脚がなくなったためなのか・・・・・
 武平のすすき、峠は秋だ。(写真)走行92km 
コメント (2)

メディオが大事

2006-09-02 | Weblog
yoshiさんのブログで、メディオのレベルの練習がAT値を上げるのに有効なことが書いてあったので、試してみることに。
 最大心拍数は197(2年前)なので75%で147.大体145から150あたりを目処に安楽への道を走行。平地で145というとやはり意識して踏まないとだめ。145~148ぐらいが自分のAT値なのかそれ以上だと少ししんどくなる。
 安楽越えの坂は160台で登ったが、調子が悪い。ひどくシンドイ。よろよろと上まで行ったが、150まで落としてもしんどい。気持ちが悪くなってへたり込む。23分かかった。
 帰りはそこそこの走行。145程度を意識する。
 家で安楽往復の心拍を以前の走行と比較すると、このゾーンが増えてLSDゾーンが少なくなっている。それほど負荷をかけていないつもりだが、そうではないのが判る。
 安楽の第2名神は2本の橋がほぼ出来ていた。走行55km
コメント

「乗鞍」すんで次は「沖縄」

2006-09-01 | Weblog
 乗鞍がすんで、次の参加大会はACCのグランドフォンド鈴鹿(ツールドあいち)だけど、これらはすべて沖縄の練習みたいなものである。
 ストレスのかかる「沖縄」。昨年並みの状況では完走はおぼつかないからプレッシャーがかかる。腹筋を全くサボっていたため、乗鞍では走行中、若干腰が痛くなってしまった。脚は言うまでも無く体幹を少し鍛えておかないとなんともならない気もする。
 しかし、高めの目標こそ緊張感があってよいのだ。この緊張感をしばらく楽しめるだけでも「沖縄」の意味はあるのかもしれない。
 11月11日は朝の便、13日は夕刻の便で、2泊3日を目一杯楽しんで来ようと思う。多分最後の参加となる市民80kmだから。
 

 
コメント (2)