母の日

　今日は雨だと思って、昨日婆さんに電話して、県立美術館へ「金比羅宮　書院の美」展へ行こうと誘っていたので、朝からいくことに。天気は回復してきており、ややあせる。
　金比羅さんの丸山応挙(写真）や一部若冲の絵も含めて書院等を復元して展示。襖などの建具は持って来ることができるが壁まではできないののでその部分は複写。しかし複製技術の良さには驚く。金比羅さんに御参りしても見ることかなわぬ襖絵など見ることができて中々良かった。入場者もそこそこ多かった。（都会で開催されたらこうはいかないが、全くゆっくり好きなように見ることができるのは素直に喜びたい）
　少し早い昼食を美術館内のボンヴィバンで食べようと思ったが、少し待つ必要があり、高野尾の「うなふじ」へ鰻を食べに行くことに。昼前なのに、ここも混んでいて、１５分ぐらいは立って待たされたが、婆さんも山の神も旨い旨いと満足でした。
　その後、理髪にも行って、帰宅したら３時前。すぐに用意して、ジャイアン号で家を出た。
　時間もないので、御園１０ｋｍコース５周で追い込むことに。サーキットはフォーミュラニッポン第２戦でブイブイ走っている音が聞こえる。
　風も強く走りにくい。前半２９ｋｍ台から５周回でAv２８．８ｋｍとなってしまった。４周目に心拍が落ちてスローしたこともあるが、なかなか脚にも負荷がかかって後半はしんどい。調子はもう少し、という感じ。　走行６５ｋｍ

母の日（前日）

　もう自分の母親には誕生日も兼ねてプレゼントもしたし、義理は済ませたのだが娘達からは山の神にプレゼントを送ってきた。父の日には物が来ることなどないのだが、まぁ日ごろの付き合いの差ということであろう。
　真っ赤なエプロンとグラスのセット。まるで還暦の祝いのようにも感じたが、そういうことを口に出して言うのは恐ろしく、はばかられる。伊勢土産の赤福をほうばりながら黙っていた。
　一日雨の天気で、ＮＨＫで放送中の黒沢監督の録画「虎の尾を踏む男達」を観たりしてすごす。夕刻のローラーは汗が出始めた１５分で終了。気乗りがしないときは無理に乗りません。

４枚

　この土日は天気が良くない。美術館にでも行こうかな、とも考えている。理髪にも行かねば・・・やることは色々ある。
　山の神は神宮で宗家献茶式の手伝いにいくらしく、準備に忙しい。晩にお茶をたてて飲んだが、干菓子の皿がこの写真の皿だ。
　桑名ぬし勘の塗りの取り皿。（屋号の「ぬし」とは漆塗り師のことだ）かぶらの絵があり、「かぶら盆」が伝統工芸品に指定されている。２０年近く前に桑名の店で買ったものだ。この店には買い物のつもりで行ったのではなかったが、女主人と話しているうち、買いたくなり、しかし、持ち合わせもなく４枚だけ買ってきた。まぁ家族４人だからぎりぎりの枚数だった。赤い漆が晴れやかなので、以来正月のおせちの取り皿に使っている。小さいのでそう高いものではない。
　「４枚」ということで、山の神には「普通５枚か６枚買うものだ」と今夜もひとくさり馬鹿にされてしまっている。
　もっとも、２年前、沖縄で皿を５枚ずつ計１０枚買ってきた時には「家族も２人になったのに５枚も買ってきて」難癖を言われているが・・・

今年の予定

　遅くなったが、今日ＡＣＡ（愛知サイクリング協会）へツールドあいち３戦分を申し込んだ。まず、今月18日の琵琶湖（ショート145ｋｍ）、7/6の神坂峠ヒルクライム、9/7のグランドフォンド青山高原である。
　この間に、6/8の栂池ヒルクライム、8/31の乗鞍の２戦は申し込み済み。あとは、8/3の丸岡をどうするかだが、これは好きな大会なので行きたい。
　最後に残る、11月の沖縄は今のところ様子見。仕事の状況次第といったところ。

　連休に琵琶湖へいくつもりだったが、行けなかった。どうせ走るならば追い込んでいきたいので、こういう大会にでるのはよい事だ。2年前の大会ではスタート・ゴール時間で5時間5分だった。この時は、コースの半分は2人で走行したので、また同じような人を見つけて交替で、5時間を1分でもきれればＯＫということにしよう。


　

人とはさみは研ぎしだい

　「馬鹿とはさみは・・・」という言葉もあるが、一昨日の刃物研ぎは、慣れた包丁とは違い、めったに研ぐことのないはさみの類だった。
　剪定ばさみも、山の神の花ばさみも錆と汚れで真っ黒だったが、入念に研げば新品以上の切れ味に戻る。ついでに事務用品「ＰＬＵＳ］のステンばさみも研いでみたがこれも切れ味が良くなった。
　錆び付いた体も頭も研ぎが必要だ。でないと人も「切れる」というわけにはいかない。

登坂練習

　昨日の「こどもの日」雨が降ったり止んだりの天気。午前中は剪定ばさみや鎌、山の神の花ばさみなど変わったものばかりの刃物研ぎ。午後はDVDRを観て過ごす。夕刻大工仕事など家事で過ごした。
　今日は午前中は仕事の内職。早く一人前になる必要があるからね。
　午後から東急ゴルフ場横の坂へ。（ゴルフ場は「四日市リバティゴルフ倶楽部」に名前が変わっているが、面倒なので昔のまま）
　今日は５回２セットを目標。最初の５回は50-19・18Tで回転維持を図る。休息の後、50-17Tで５回。１７Ｔはなかなかきつい。速度より、諦めないことが目標となる。
　写真はスタート地点。ゴールは坂の上でなく、手前の県道標識としている。最後の１０％超の坂はきついので省略という軟弱な設定です）
　１０回も登坂すると脚は売り切れ。椿にも寄らず、まっすぐ３０６号へ降りて帰宅。走行８１ｋｍ。
　　　　

武平TT（MS９７ＴＴ大会）

　今日は朝からチームのＴＴ大会。午前中の平地と午後の武平ヒルクライムＴＴ。
苦手な平地はパスしてしまい、武平ＴＴのみ参加。県森７ｋｍを２周してアップする。久しぶりの県森だが、最後の１００ｍぐらいの坂はなかなか手ごわい。心拍１７０を軽く越える。
　さて午後の武平ＴＴも、ＭＳ９７と鷹組併せて１６人？程度の参加となり賑やか。一時半過ぎから、いつもの信号から、年長者として一番スタート。後続は1分から30秒間隔でスタートする。リーダーに後ろを持ってもらいスタンディングスタート。
　最初の坂は抑えて行こう行こうと思いながらクランクを回すが２０ｋｍぐらいで登る。ここで脚を使うと熊牧場が辛い。その熊牧場も抑えて登る。しかし暑い。ｌ気温は２８度で蒸し蒸しする。熊牧場を越えて下を見るが誰もいない。早く登ってきてほしい。苦手な武平は先導者がいると随分励みになる。
　一番辛いトンネルが見えてきたが、まだ下から登ってこない。トンネルをようよう越して、旧料金所の平坦で脚休み。九十九折れに入ったが下からまだ来ない。さすがに元気がなくなってくる。汗と日焼け止めが目に沁みて、目をちゃんと開けていられない。　九十九折れのカーブを２回ほど曲がって、やっとＨ本氏に追い越された。しかし速いので付けない。しばらくして、Ｈ松氏がくる。もうあっという間に消えてしまう。最後の駐車場のカーブでＭ原氏に抜かされる。
　駐車場で４０分少々。標識の下のゴールで待つ、天春さんに４１分４９秒と計測していただいた。
　家に帰って記録をみると、２年前のＭＳ武平ＴＴで１１秒だったので、３８秒遅かった。２年前はチームのＹ田さんを目標にできたので良かったが、今日は3/4ひとり旅だったからね。力を出し切れていない感じもするが、さりとてこれ以上も走れなかったのも事実。精進精進。
結果はともかく、ひさびさだがチームで走るのは楽しいものだ。リーダーやサイクリストの天春さんに感謝。
そうそう、今日の機材は。ジャイアン号に手組みホイール。９速38-23、25Ｔを多用。25Tでもなんとか回せたことは良かった。最大心拍189
　ちなみに今日の武平ＴＴ最速はＨ松氏の２９分５秒。リーダーからは「２８分台を期待していた」と檄が飛んだ。来年成人式かな？若いからね、今後の活躍に期待します。

今日は仕事？

　午前中は仕事の内職をしていたが、午後は婆さんの「母の日兼誕生日」プレゼントを買いにショッピングセンターへ。
　新しい靴をほしがっていたので、またエコー（ecco)の靴を買いに。母の日セールで1割引で買えました。婆さんは「この靴は履きやすいので他のもあるが、つい履いてしまう」と言っている。婆さんはどんどん外へ歩いてもらわないと介護やらなにやらでこちらも困るので、靴に関する「投資」はどんどんすべきだと思っている。
　82歳になるので「靴を買ってもらうのはこれで最後になるかも」と言うが、「明日はゴルフ（マレット)に行く」と言っており、まだまだ「投資」は続くかも。

　

今日は休暇

　天気は曇り。午後から雨の予報。
　少し負荷をかけようと思って、９時ごろからスポーツガーデンの坂へ。ここは４００ｍ５、６％ぐらいの坂がある。直線で路側帯があり、車は時々通るがそれほど危なくない。
　まずは御園１０ｋｍコースを1周してから、５回ワンセットを２回することに。
　１回目は50－19.17.15Ｔで。15Tが負荷を感じて良い。休憩の後２回目。17Tで2回したが後は13Tで3回。13Tは重いが30km走行も可能。坂を登るのは仕事量の問題だから、スピード×重さの総和は一定というところか。しかし、5回目となると28km台しか出なくなるのは貧脚の極み。
　11時に帰宅して、自転車のワックスがけ。走行３９ｋｍ。
　写真は火曜の、関駅前「鈴鹿亭」の巻き寿司。駅構内で60円のインスタント味噌汁とサービスのお茶付き。