自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

休息日

2010-01-11 | Weblog
 昨日のMS錬はいささか体に堪えたのか。今日は食欲もなく、手が冷たいなど、どうも体の調子もいまいちで、休息日とする。手指の冷たいときは風邪を引きやすい。
 午前中は車の夏タイヤの物色。実はチェーン店が安売り、というので覗いて見たが、メーカー品はタイヤ専門店のほうが安いのでは、という感じ。春まで待つことに。
 しかし、車のタイヤのボリュームと比較するとロードのタイヤはいかにも高いとお金に不自由しているとしみじみ思う。
 晩秋に2度もパンクしたタイヤが気に入らなくて、交換した。多分大分減っているのだろうとハサミでちょん切って断面をみれば、まだまだ走ることができる。ちょっともったいない。スリックでは車のタイヤように交換時期のサインも出ないか・・・。
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「地獄」を見たMS錬

2010-01-10 | Weblog
 新年最初のMS錬。天気は良いが、風がだんだん強くなる日であった。
 長島1周コースには8人の列車。スパーランドまでの折り返しまではひろすけ氏が一人引っ張る。さすがヒルクライマーの剛脚、たまらず「3km/h落として」とお願いするも、坂にかかるとグイグイ。
 折り返しからが逆風となって辛い。最後尾にいたが、ほどなく切れる。切れた3人で先頭交替するも列車とは離れるばかり。排水機場での休憩は天のなさけなり。
 ここからはまったり行くかと思えど、さにあらず、自分にとっては「地獄」の鬼引き。向かい風の中30km/hでは吹きっさらしの堤防上でたちまち離れることに。 向かい風で脚を使い果たしてしまった。
 帰途、伊坂ダム上り坂で、前方不注意でハスったためか、横倒し。スピードは出ていなかったがヘルメット側面を強打。ヘルメットが割れる。頭が少し脳震とう気味で、一瞬「地獄」を見たような感じ。リアディレイラーの調子もおかしくなった。
 集合場所にたどり着いたら、今度は車(と家)の鍵の紛失騒動。こけた場所で落としたと思い込んで、覚悟し、騒動となりかけた。
 しかし、サドルバッグの中をよくよくみれば、鍵がある!
 頭を打ったためかも知れないが、入れた覚えも全くなかった。鍵を無くしていれば、これまた「地獄」。(皆様、色々とご心配、ご迷惑をおかけしました)

(オルカ号は帰途3Kさんで見てもらい、リアエンドを修正してカムバックしました。3Kさんによればオルカのリアエンドは柔らかいそうです。)

 それにしても、チーム錬に参加しないと平坦が遅くなって、脚が弱くなっていくように感じた一日でありました。走行81km 皆を待たせる走りでもAv27.6でした。
 
 

 
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女ヒルクライマー

2010-01-09 | Weblog
 良い天気、風も弱そう、で、安楽への道をたどる。
 走りも安楽で、LSD。風はあるが比較的弱いので、こういうときこそLSD。
 両尾を過ぎて、男女ふたりのMTBを発見。追い越しざまに、「どこまで」と越えかけて「安楽越えて」の回答。同じ道だが、少し先を行かせてもらう。夫婦だろうか、恋人だろうか。こういう「ふたり旅」はうらやましい。
 キャンプ場手前の研修センターで脚休めしていたら、えらい勢いでさっきのMTBが登って来る。しかし1台のみ、それも女性のほう。つられて自分も走り出す。雁行していたが、まぁ少し離す。
 後ろは全く見なかった。気にするとLSDにならない。と思いつつも心拍は165。なんのこっちゃ、とマイペースに切り替えて、エッチラ登る。25分ぐらいのゆっくりペース。
 峠でこの写真を撮って、ウィンドブレーカーを着ようとしていたら、さっきの女性が到着。「速いですね」「普段はロードに乗っているんですか」と声かけると「MTBだけ」とのクレインにまたがって回答。
 内心、ロードだったら負けてるかも、とも思う。女ヒルクライマーだ。国1号で帰るとのこと。
 相方の姿は来る気配もないので、先に行かせてもらう。滋賀県側は雪が凍てついていて、片脚外して、恐る恐る降る。
 滋賀県は寒い天気。3、4度は低い。鹿深の道をたどって、油日神社に初詣。賽銭の割には沢山のことを祈願して帰宅。走行89km
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女自転車・・・

2010-01-07 | Weblog
 夜が忙しい。仕事ではなく、正月休みに録りだめしたテレビ番組を消化する必要がある。昨夜は「ダイハード4」を観た。最初から最後までドンパチと爆弾破裂が続く。ストーリーよりドンパチ映画(嫌いではないが)。
 元旦に再放送でやっていたのは「女自転車ふたり旅inハワイ」。長澤まさみと水川あさみの両名がクロスバイクでハワイ島を旅する。見だしたが、コスチュームの胸元のぐりが深い。ちょっとこれは・・・と思ってパソコンの作業に切り替えた。
 次女と山の神は終わりまで見ていたようだ。女性は美人が出ていればまぁ見ていて飽きないのだろう。
 この「自転車ふたり旅」どこまでいくのだろう。ついには『爺婆自転車ふたり旅in極楽』なんて・・・ね。
 『爺爺自転車ふたり旅in地獄』よりはましか。これではMS97のシニア練習会のようだが・・・(笑)
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正月の酒

2010-01-04 | Weblog
 この二本の酒、正月の酒。
 尾鷲で飲んだ残り酒をもらってきたのが、「黒松翁14年者」。本醸造酒を14年寝かしたもの。寝かす間にアルコール分は19~20度と濃くなり、また辛口の酒が甘くなって、蜂蜜を入れた酒のようにまったりとしていて面白い。
 もう一本が、いつもの正月酒、瀧自慢斗瓶取り純米吟醸。酒蔵へ暮れに宅急便で頼んだが、一昨年までは秋には売り切れていた。暮れまで残っているとは思わなかった。
 どちらも伊賀の酒、4合瓶で2100円ぐらい。少し高めだが、残っていたのは不景気のためなのか・・・ 
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2010-01-03 | Weblog
 良い天気。午前中は次女のパソコン談義。大学仕様でメモリーが増設できない。スピードが遅い、セキュリティ対応脆弱、となって新品を購入することとなった。
 品選びは本人らに任せて、自分のパソコンのファイル整理。随分不要のものを溜め込んでいる。パソコン大掃除。
 午後からは、少し走りに行こうと、中勢バイパス経由で津市家所の辰水神社へ。
 ここは地元の人が毎年つくって奉納する「ジャンボ干支」が目当て。神社の由来は良く知らないが、今やマスコミにも毎年取り上げられて、村の神社が少しメジャーになってきた。
 茅の輪くぐりのように、下をくぐってお参りする仕掛けが良い。発泡スチロール製の干支ながら、これを目当てに初詣客が遠方からもくるようになった。お賽銭も増えたことだろう。
 この神社、階段が多く急。大勢の人がいるとレーサーシューズでは迷惑をかけるので階段下でお参りして帰ることに。
 帰りはグリーンロードで。西風が猛烈となってきて、時々ハンドルを取られる。
 走行56km
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牛と馬

2010-01-02 | Weblog
 寅年の話ではない。
 今日は朝からゆっくりとおせちを食べて、腹一杯。〆に桑名花乃舎の羊かん(干支の福寅と百合羊羹の2種)でお茶を頂いて、いささか食べすぎ。
 昼前、婆さん宅へお年始。暮れに左足首をくじいているが医者の処方した補装具をつけないで歩いているので注意するがテンで言うことを聞かない。年寄りは勝手気ままで困ったものだ。
 孫の長女には結婚の教訓をたれて得意顔。いわく「ケンカはどんどんやれば良いが、すぐに謝ること」(我の強いあんたが一番謝らないのではないのか、と突っ込みをいれたくなる)
 続いて「結婚なんて育ちの違う人間が一緒になる。まぁ牛と馬が結婚するようなもの」と迷言。大笑い。(馬と鹿とは言わなかったが)

 2時過ぎから、50kmほど走ろうかと思い、安楽方面へと家を出る。
 しかし10kmほど走ってから、自分の影を見て、頭の形が変なことに気が付いた。頭に手をやるとヘルメットをかぶっていない。
 『忘れた』とびっくり。これで落車や事故すると新年そうそう笑えないことに。
 ネックウォーマーを頭に巻くようにしているので温かく、なんか風通しが良いなぁぐらいに思っていたが、かぶってないとはね。
 予定を短縮することにして、田村からフラワーへサイクリングモードに切り替えて安全運転。深溝の江西禅寺(だるま寺)に立ち寄って初詣して帰宅。いつも通過する交差点ではミニバイクと車の事故。ミニバイクが交差点の隅で転がっていた。 くわばら、くわばら。 走行35km。
    (写真は昨日、旧311号。木々の間から海が見える)
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元旦

2010-01-01 | Weblog
 明けましておめでとうございます。
 今日は早朝から起きて、雑煮つくりと白子のお店で頼んだおせちの盛り付け。
 山の神が大晦日から尾鷲へ行っているので主夫業。

 8時前に家を出て、南下。運転はまず自分が運転して、長女と免許取りたての次女と交替でいく。免許取立てはさすがに怖い。教官よろしく控えめに助言する。
 要介護となった両親を見舞って、合い間をみていつものコースを1周する。1時間の初乗り。行野浦(写真:島は湾口の佐波留島)から旧311号を登って、降りて、九鬼トンネル経由で42号へ。1周23km。2周しないとあまり負荷がかからないが、きょうは時間がない。せいぜい追い込んでみるが正月腹にはきつく、心拍170台でおしまい。標高差350m。
 途中の景色は間伐がされていて、海の景色があちこちで見ることができる。この道はこういう景観を生かしてこその道だ。
 乗り終えて、義理の兄弟と銘酒をのみ交わす。
 帰りは後部座席で、うとうとと。夜には帰宅。 
 
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