そもそも論者の放言

ミもフタもない世間話とメモランダム

小売業再編

2005-12-26 22:51:01 | Economics
スーパー・百貨店融合の新モデル目指す…統合正式発表 (読売新聞) - goo ニュース

このニュース、最初に聞いたときは驚いたけど、よく考えたらお互い棲み分けしつつ補完し合える関係。
起こるべくして起こった統合なのかも。
他にも追随する動きが起こるかもね~。

消費者がデパート、スーパー、コンビニにそれぞれ求めるものは違うのであって、それぞれを訪れる目的も異なるわけだから、結局あまり変化は起きないのかも、という気もする。
統合によっていろいろと効率化できたり、ノウハウをシェアできたりする面はあるんだろうが。
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渾身の演技

2005-12-26 17:59:35 | Sports
フィギュア・女子フリーの平均視聴率33・7% (読売新聞) - goo ニュース

確かに、オリンピック以外にフィギュアの中継なんてほとんど観たことの無い自分も、裏番組のM-1を録画に回してまで観たもんな~。
ホントにみんなミスの無い素晴らしい演技で、見応えがあった。
安藤美姫は滑り込み?6人の中では明らかにキレを欠いてた。中野友加里が昨日上位に来てたら危なかったかもね。

個人的に、昨日の試合で最も印象に残ったのは恩田美栄選手。
フィギュアって「見た目」を競う種目だけに、技術や表現力だけでなく、持って生まれた体型、スタイルがどうしても印象の良し悪しに影響する。
浅田真央はその点で恵まれてる。
恩田美栄はといえば・・・けっして恵まれているとは言えない。失礼ながらズングリムックリ型というか・・・
でも、昨日の演技は本当に気持ちがこもっていて、そんなことを忘れさせてくれた。
特に、演技終盤のクライマックスのステップ。渾身の迫力がこちらまでズンズン伝わってくるようで、フィギュアを見ててあんな気持ちになったのは初めて。
結果的に彼女はトリノの代表にはなれなかったけど、オリンピックだけが価値があるわけでもないし、これだけ注目を集めた舞台であれだけの演技ができたのだから本望なのでは。
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12月25日 2つのグランプリ(2)

2005-12-26 01:11:32 | Entertainment
「ブラックマヨネーズ」が優勝 漫才M-1グランプリ (朝日新聞) - goo ニュース

正直、去年はアンタッチャブルの独壇場で、他の芸人のネタはイマイチだったけど、今年は本当にレベルが高かった。

シュールネタだとか、間で笑わす方向に行かずに、オーソドックスに掛け合いでテンション上げてくようなネタが多かった。よく練ってあるし、じっくり稽古したんだろうな、と感じさせられ、充実してた。

最終決戦に残った3組だけじゃなく、チュートリアルや品川庄司、千鳥あたりも面白かった。アジアンもけっこう好きだったけど。

麒麟と笑い飯は、正直どちらも1本目のネタの方が良かったかなぁ。

ブラックマヨネーズなんて初めてみたけど、ホント面白かった。
大竹まことが言ってたが、オーソドックスなスタイルの漫才をここまで面白くやれる若手がいるとは、驚き。
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12月25日 2つのグランプリ(1)

2005-12-26 00:56:34 | Sports
有馬記念はハーツクライ、ディープインパクト2着 (読売新聞) - goo ニュース

中山の直線はやはり短い。
あれ?あれ?まだ差さないの?
・・・そう思ってるうちにあっという間にゴール板が来てしまったみたいな感覚。
ディープインパクトが敗れたことの衝撃よりも、虚脱感が先にくる感じ。

敗因についてはいろいろ語ることはできようが、今のディープインパクトでは、例えば今日のハーツクライのような競馬をしようと思っても無理。
先行して前に馬がいない位置につけたら菊花賞のときのようにかかってしまうリスクが否定しきれない。
後方に付けて大外回ってまくる競馬しかできない現状であれば、今日のような展開やコースによっては不利になるのは仕方がない。
結局、今日の段階では、一皮剥けたハーツクライがディープインパクトよりも強かった・・・そう断じるしかないのではないか。
むしろあのレースぶりで、ハーツクライ以外の全馬を並ぶ間もなく抜き去ったのだから、武豊曰く「今日は飛ばなかった」とはいえやはり凄い馬だと言うことはできる。

古馬との初対戦だから、というエクスキューズも理解はできる。
ここ数年でもシルクジャスティス、グラスワンダー、マンハッタンカフェ、シンボリクリスエスなど、三歳で有馬を勝った馬はけっして珍しくないが、古馬との初顔合わせだったのはナリタブライアンくらいしかいない。
かのシンボリルドルフも有馬の前走ジャパンカップではカツラギエースの後塵を拝した。

が、それでもやはり物足りなさが残るのも事実。
馬格の無さもあり、実は早熟だったのでは・・・との懸念が頭をもたげたり。
そんな懸念を抱きつつ、来春ハーツクライとのリベンジマッチを楽しみに待つことにしよう。

ちなみに馬券は、もう終わったとみたゼンノロブロイを切り、ハーツクライ・リンカーンを相手に持ってきたところまでは良かったが、やはりディープインパクトが頭を外すとまでは思い切れず、惜敗。
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