昨日11月1日は、私立幼稚園の入園願書受付日でした。
この日程は、私立幼稚園協会などでの申し合わせにより決まっているみたいですが、ネットでちょっと調べた限りでは全国的に同じ日みたいですね。
どこの幼稚園も同じ日に出願や考査が行われるので、基本的に一人一園しか出願できないわけです。
この少子化の時代だから、大学と同じく定員割れの園がたくさんありそうなものですが、我が家の在るS区は異様に子供の数が多いのか、それとも元々幼稚園が足りないのか、特にお受験向けの人気園に限らず、どこの園も定員オーバーで面接などでの選考があります。
私立がダメなら二年保育の区立幼稚園で…といければいいんですが、区立は区立で倍率が1.5倍~2倍という話で。
要は、毎年幼稚園に入り損ねる児童が発生してしまう、という状況なんですね。
うちの長男も早いもので来春には入園(三年保育)。
ヨメさん中心に幼稚園情報を収集し、実際にいくつかの園の説明会やバザー、運動会に足を運んで志望先を絞り込み「本命」を決めました。
本命のA幼稚園は願書受付日当日に面接等考査があり合否を決定する園。
万が一不合格になってしまうリスクを考え、考査がなく出願先着順で入園できるB幼稚園を「滑り止め」にすることにしました。
B幼稚園は、出願時に入園金を納めるので、本命に合格したら十数万円を捨てることになっちゃうんですが・・・。
で、当日。
本命のA幼稚園には、自分が並んで願書を提出することに。
面接で合否が決まるので、出願の順序は関係ないはずなんだけど、「早く並んだほうが熱意を評価されて入りやすくなる」といった根拠なき噂が流れて、毎年夜中から並ぶ人が絶えないそうなんです。
今年は説明会で園の先生が「夜中から並ぶ必要はありませんので」と明言されていたので、自分は7時頃に並びに行ったんですが、その時点で100人を超える行列。
一番前のほうに並んでいる人たちは明らかに徹夜スタイルでした。
いやーいったい何時から並んでたんだろ?
行列している間にヨメから携帯メールで状況報告が入る。
先着順のB幼稚園にはうちの母を駆り出して行ってもらったんだけど、7時45分に到着したら既に定員は埋まっていて、キャンセル待ちの20番目になってしまったとのこと。
例年なら8時に行っても十分定員内という話だったんだけど、やはり今年は三連休の初日に当たったので徹夜・早起きがしやすかったんだろうか、例年以上の加熱ぶりのようでした。
A幼稚園のほうは、8時半願書受け付け開始で、ざっと数えてみると自分は130番目くらい。
後ろにはもう30人くらい並んでいたので、定員120人のところに160人、単純計算だと4人に1人は落ちるということか…。
B幼稚園、20番目ならキャンセル待ちで入れるのはまず間違いなさそうだけど…どこにも入れないという最悪の事態が一瞬頭をよぎる。
まあ、そうなりゃそうなったで、その時考えるしかないのだけれど。
結局受付が終わったのは9時過ぎ、2時間並びました…。
一旦帰宅して、昼前に考査のため園を再訪。
面接は父母いずれか一名のみ同伴で、ヨメさんが行くことにしたんですが、自分も下の子を抱えて園までいっしょに行きました。
考査は、保護者から離されて子供だけで教室に集められてのグループ観察と、面接の2本立て。
うちの子は、グループ観察では親と引き離されて泣きわめいてしまいました。
普段は託児とかで母子分離しっかりできてるんだけど…やっぱりなれない場所だし、雰囲気も違うので緊張が伝わるんでしょう。
まあ大半の子が泣いてたけど。
面接では、先生の問いかけに一応リアクションはしたそうで。
グループ観察、面接とも2~3分で終了。
あんなに短い時間でいったいどういうポイントで評価されるのかさっぱりわかりませんが…。
結果は速達で、とのこと。
当日夜、子供たちを風呂に入れているときに、玄関のチャイムが鳴りました。
もしや…
ヨメさんが出て、風呂まで持ってきたのは、やはり園からの速達。
無事、合格してました。
結果的に、B幼稚園のほうも入園金を払わずに済んだのでムダ金も発生せず、理想的な結末。
よかった、よかった。
いやー、幼稚園入れるのも楽じゃないですわ。
この日程は、私立幼稚園協会などでの申し合わせにより決まっているみたいですが、ネットでちょっと調べた限りでは全国的に同じ日みたいですね。
どこの幼稚園も同じ日に出願や考査が行われるので、基本的に一人一園しか出願できないわけです。
この少子化の時代だから、大学と同じく定員割れの園がたくさんありそうなものですが、我が家の在るS区は異様に子供の数が多いのか、それとも元々幼稚園が足りないのか、特にお受験向けの人気園に限らず、どこの園も定員オーバーで面接などでの選考があります。
私立がダメなら二年保育の区立幼稚園で…といければいいんですが、区立は区立で倍率が1.5倍~2倍という話で。
要は、毎年幼稚園に入り損ねる児童が発生してしまう、という状況なんですね。
うちの長男も早いもので来春には入園(三年保育)。
ヨメさん中心に幼稚園情報を収集し、実際にいくつかの園の説明会やバザー、運動会に足を運んで志望先を絞り込み「本命」を決めました。
本命のA幼稚園は願書受付日当日に面接等考査があり合否を決定する園。
万が一不合格になってしまうリスクを考え、考査がなく出願先着順で入園できるB幼稚園を「滑り止め」にすることにしました。
B幼稚園は、出願時に入園金を納めるので、本命に合格したら十数万円を捨てることになっちゃうんですが・・・。
で、当日。
本命のA幼稚園には、自分が並んで願書を提出することに。
面接で合否が決まるので、出願の順序は関係ないはずなんだけど、「早く並んだほうが熱意を評価されて入りやすくなる」といった根拠なき噂が流れて、毎年夜中から並ぶ人が絶えないそうなんです。
今年は説明会で園の先生が「夜中から並ぶ必要はありませんので」と明言されていたので、自分は7時頃に並びに行ったんですが、その時点で100人を超える行列。
一番前のほうに並んでいる人たちは明らかに徹夜スタイルでした。
いやーいったい何時から並んでたんだろ?
行列している間にヨメから携帯メールで状況報告が入る。
先着順のB幼稚園にはうちの母を駆り出して行ってもらったんだけど、7時45分に到着したら既に定員は埋まっていて、キャンセル待ちの20番目になってしまったとのこと。
例年なら8時に行っても十分定員内という話だったんだけど、やはり今年は三連休の初日に当たったので徹夜・早起きがしやすかったんだろうか、例年以上の加熱ぶりのようでした。
A幼稚園のほうは、8時半願書受け付け開始で、ざっと数えてみると自分は130番目くらい。
後ろにはもう30人くらい並んでいたので、定員120人のところに160人、単純計算だと4人に1人は落ちるということか…。
B幼稚園、20番目ならキャンセル待ちで入れるのはまず間違いなさそうだけど…どこにも入れないという最悪の事態が一瞬頭をよぎる。
まあ、そうなりゃそうなったで、その時考えるしかないのだけれど。
結局受付が終わったのは9時過ぎ、2時間並びました…。
一旦帰宅して、昼前に考査のため園を再訪。
面接は父母いずれか一名のみ同伴で、ヨメさんが行くことにしたんですが、自分も下の子を抱えて園までいっしょに行きました。
考査は、保護者から離されて子供だけで教室に集められてのグループ観察と、面接の2本立て。
うちの子は、グループ観察では親と引き離されて泣きわめいてしまいました。
普段は託児とかで母子分離しっかりできてるんだけど…やっぱりなれない場所だし、雰囲気も違うので緊張が伝わるんでしょう。
まあ大半の子が泣いてたけど。
面接では、先生の問いかけに一応リアクションはしたそうで。
グループ観察、面接とも2~3分で終了。
あんなに短い時間でいったいどういうポイントで評価されるのかさっぱりわかりませんが…。
結果は速達で、とのこと。
当日夜、子供たちを風呂に入れているときに、玄関のチャイムが鳴りました。
もしや…
ヨメさんが出て、風呂まで持ってきたのは、やはり園からの速達。
無事、合格してました。
結果的に、B幼稚園のほうも入園金を払わずに済んだのでムダ金も発生せず、理想的な結末。
よかった、よかった。
いやー、幼稚園入れるのも楽じゃないですわ。